スタッフブログです♬

かざなみには、幼児前期(1～３さい頃)のお子さまが多く通われています🍀
保護者の方々とお話していると．．．

「気持ちの切り替えが難しい」
「突然泣き出して理由が分からない」

と悩まれる保護者の方はとても多いです🍀

原因としては、この時期は、言葉の理解と感情の出し方にまだ差があり、「感じていること」と「伝えられること」のギャップが大きい時期だからだと言われています♬
かざなみでは、このようなお子さまに対して、このギャップを少しずつ埋め、お子さまが安心して気持ちを表せるようにする支援を行っています🍀

具体的には・・・
まず「今の気持ちに気づく」経験を積むため、職員自身や人形を使ったシンプルな遊びから始めます🍀
「イヤだったね」「びっくりしたね」と大人が丁寧に言葉を添えて、お子さまの「感情」と「言葉」を結びつけていきます♬
これは感情コントロールの基礎になります🍀

さらに、選択式の遊びをしたり、簡単なジェスチャーを使って「どう伝えればいいか」を練習します🍀
必ずしも言葉である必要はなく、指差しやクレーンでも、自分の気持ちを表す立派なコミュニケーションです⭐
こうした成功体験の積み重ねが、自己肯定感を育て、言葉で気持ちを表す力の土台を育みます🍀

「どう関わればいいか分からない」という保護者の方々の不安も、かざなみの療育では一緒に整理していきます⭐

このように、かざなみでは、お子さまと保護者の方々の「こころ」が、少しでも軽くなり、「少し先が生きやすくなるような支援」を心がけています🍀

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