児童発達支援事業所

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なぜ難しい練習(トレーニング)をするのでしょうか?

こんにちは😊
にじいろぱれっと山陽垂水です🌈


子どもたちの支援現場では、
「字を書く練習」「じっと座る練習」「お友達と上手に関わる練習」など、
“練習”という言葉をよく耳にします。

でも、少し立ち止まって考えてみましょう。
その練習は、本当に「発達支援」になっているのでしょうか?
それとも「上達支援」になっていませんか?

“練習”の前に大切なのは「土台づくり」

土台が整っている定型発達の子どもや大人であれば、
練習を重ねることでスムーズに上達していきます。

しかし、発達に個性のあるお子さんの場合、
そもそも“練習するための土台”がまだ整っていないことがあります。

例えば、字をうまく書くためには——
・力加減を調整する「固有受容覚」
・形や枠をとらえる「視覚認知」
といった“感覚の土台”が欠かせません。

この土台が不安定なまま、
何度も「書く練習」だけを続けても、うまくいかず、
「できない…」という経験ばかりが積み重なってしまうのです。

焦らず、まずは“何の土台が整っていないか”を見立てる

「落ち着いて座れない」「集中できない」「すぐ動いてしまう」
——そんな時こそ、表面の行動ではなく、
“なぜそうなるのか”を丁寧に見立てていくことが大切です。

姿勢・感覚・体幹・呼吸・安心感。
どの土台が未発達なのかを見極め、
そこを整えていく支援こそが“発達支援”です。

◎結論◎

難しい練習を頑張るよりも、
まずは「土台を整えること」を優先しましょう。

土台が整ったあとに行う練習は、
お子さんにとって“がんばることが楽しい!”と感じられ、
上達の効果もぐんと高まります✨

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