児童発達支援事業所

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(12件)
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目に見える課題ではなく、体内部の課題を優先に!

こんにちは😊 にじいろぱれっと🌈山陽垂水です。 日々たくさんのお母さん・お父さんから 「どうしてうちの子はうまくできないのかな?」というご相談をいただきます。 そんなとき、私たちがまずお伝えしているのは 「目に見える課題ではなく、体の“内側の課題”を優先して見ていきましょう」ということです。 👀見えている課題の奥には、見えない原因がある たとえば、見えている課題が 「他の子に比べてボール遊びがうまくできない」だったとします。 多くの方は「キャッチの練習を増やそう」「投げ方を教えよう」と思われるかもしれません。 でも実は、そのもっと深いところ(体内部)に原因があることが多いのです。 🧠ボディーイメージが整っていないと、うまく投げられない! ボールをうまく投げるには、 目で見なくても「手がどこにあるのか」「いつボールを離せばいいのか」 という感覚が必要です。 この感覚を支えているのが、**固有受容覚(こゆうじゅようかく)**という感覚。 体の動きや力の入れ具合、姿勢のバランスを感じ取る大切な感覚です。 固有受容覚の働きが整っていないと、 自分の体の位置がわかりづらく、「ボディーイメージ(自分の体の地図)」が曖昧になり、 投げる・キャッチするなどの動きがぎこちなくなってしまうのです。 💪体内部を整えるために必要なのは「感覚刺激の積み重ね」 では、この固有受容覚を育てるにはどうすればいいのでしょうか? それは――体全体の筋肉に「圧」「摩擦」「ぶつかる」などの感覚刺激をたくさん経験すること! 日々の遊びの中で、楽しく刺激を積み重ねていくことがとても大切です✨ 🎈感覚統合遊びのおすすめ ハンモック:全身を包み込む“圧”や“摩擦”を感じられます ボールプール:ボールとの接触で“摩擦”をたくさん経験できます サイバーホイール:転がる動きで“圧”や“摩擦”を全身に! バランスボール:弾む・ぶつかる感覚で筋肉や関節に刺激が入ります こうした遊びを通して、 「体の感覚がわかる→動きがスムーズになる→できることが増える」 という良い循環が生まれていきます🌈 🌟さいごに 見えている「できない」を直すことも大切ですが、 その前に、体の内側(感覚や筋肉の土台)を育てることが何よりの近道です。 発達の“根っこ”を整えることが、 お子さまの「できた!」「わかった!」につながっていきます。

にじいろぱれっと山陽垂水/目に見える課題ではなく、体内部の課題を優先に!
発達のこと💡
25/11/12 15:39 公開
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児童発達支援管理責任者🌈自己紹介

初めまして‼ にじいろぱれっと山陽垂水で児童発達支援管理責任者兼管理者を務めております、蟬塚と申します。 このたびご縁をいただき、子どもたちの成長を支える一員として携わらせていただくことになりました。どうぞよろしくお願いいたします。 職員の充足数の加減で思いがけず勤めた特別支援学校でしたが、先生方の「まず生徒、まず生徒」と子どもたちのことのみ考え、最優先する姿勢と熱意に触れ、当時、知的障害をもつ叔母を一人でお世話していた私は、もし叔母が学齢期だったら!こんな学校に入れていたなら!どれほど幸せだったろう!と深く深く感銘を受けました(その分、新米職員への指導は厳しく、毎日泣いて過ごしましたが…)。 10年ほど勤めた頃、大人の障がい者支援に携わる機会を得て、7年間、就労支援事業所に勤めた後、この度、今一度初心に返り、より効果の高い早期療育に携わりたいと児童発達支援事業所にお世話になることになりました。 児発管としては1年生ですので、利用者の皆さまと共に歩み、成長していきたいと思います。 🌈 これからにじいろぱれっとに通ってくださるお子さまたち、そして保護者の皆さまへ。 お子さま一人ひとりの「できた!」「わかった!」という瞬間を大切にしながら、笑顔と安心にあふれる場所をつくっていきたいと思っています。 どんな日も、子どもたちの小さな一歩を一緒に喜び、保護者の皆さまと手を取り合って、未来へとつなげていける支援を届けてまいります。

にじいろぱれっと山陽垂水/児童発達支援管理責任者🌈自己紹介
スタッフ紹介
25/11/07 14:56 公開

土台療育の発達事例をご紹介いたします😊

こんばんは🌙 にじいろぱれっと山陽垂水です😊 本日は発達事例のお話をします。 ■Kくん(未就学児:4歳) 【利用開始】令和7年4月 🪴入所時の様子 主な課題:発語・他児との関わり・ボディイメージ 言葉の表現が単語〜二語文中心で、思いをうまく伝えられずに他児へ噛みついてしまうことがありました。 また、玩具を共有することが難しく、思い通りにならない場面では癇癪を起こし気持ちの切り替えが困難な様子でした。 食事中も落ち着きがなく、座位保持が難しく立ち歩いたり寝転がる姿が見られました。 【利用日数】週4日 🌼現在(令和7年9月30日時点) 発語の発達とともに、よだれや口に物を入れる行動が一時的に増えましたが、噛みつき行為は大きく減少。 お友だちとの関わりが増え、会話によるコミュニケーションが見られるようになってきました。 自分の気持ちを言葉で伝えられるようになり、癇癪もほとんど見られなくなっています。 食事もきちんと座って最後まで食べられるようになり、生活リズムの安定が見られます。 幼稚園からも「大きく成長していますね」とのお声があり、登園日数も週3回から週4回へと増えました✨ 🌈感覚あそび(感覚統合・原始反射統合) ハンモックにぶら下がったり、腹ばいで勢いをつけて乗ったりと、前庭覚をたっぷり刺激する遊びを好みました。 また、回転や揺れを通して体幹の安定を促し、バランス感覚の発達にもつながっています。 狭いスペースでのかくれんぼや、ハンモックで全身を包み込むような遊びを通して、“体の輪郭”を感じる固有受容覚も刺激され、ボディイメージの形成に良い変化が見られました。 これらの遊びは「とことん感覚統合」の考え方をベースに、遊びながら感覚と心・体の土台を育てることを目的としています。 💬スタッフより にじいろぱれっと山陽垂水では、お子さま一人ひとりの“できた!”“わかった!”を大切にした支援を行っています。 発達に関するご相談もお気軽にどうぞ😊 お問い合わせお待ちしております!!

にじいろぱれっと山陽垂水/土台療育の発達事例をご紹介いたします😊
発達のこと💡
25/11/05 17:05 公開

🌈発達支援と上達支援の違いってなに?

こんにちは😊 にじいろぱれっと山陽垂水です。 今日は「発達支援」と「上達支援」の違いについてお話しします🌱 にじいろぱれっと山陽垂水では、発達支援を行っています。 感覚統合・原始反射統合を中心に、子どもたち一人ひとりの“発達の土台”を整える支援を大切にしています。 🧩発達支援とは? 「発達支援」とは、できるように“させる”のではなく、できるようになる“力”を育てる支援です。 子どもの行動には、すべて“理由”があります。 ・手先がうまく使えない ・力加減が難しい ・すぐに疲れてしまう ・落ち着いていられない これらは、性格ややる気の問題ではなく、 身体や感覚の発達段階が関係していることが多いのです。 ✍️発達支援と上達支援の違い 例えば、「筆圧が弱い・強い」お子さんがいたとします。 保護者様から「きれいな字が書けるようにしてください」とお願いされることもあります。 ◆ 上達支援 隣で「もっと強く」「もう少し弱く」と教えながら練習したり、 握力をつけるためのトレーニングを行う支援です。 ◆ 発達支援 筆圧が弱い・強いというのは、“力加減を感じる感覚”が未発達なサイン。 この「力加減」を担うのが固有受容覚という感覚です。 固有受容覚は、「押す」「引く」「ぶつかる」「擦れる」などの刺激で育ちます。 からだを十分に動かし、全身で感じることで力のコントロールが整い、 結果として筆圧も安定していきます✏️ 🌈遊びの中に“発達のチャンス”がある! 発達が整った上での上達支援はとても効果的✨ でも、発達がまだ整っていない状態で練習だけを繰り返しても、 子どもにとっては「できない苦しさ」になってしまいます。 にじいろぱれっと山陽垂水では、 子どもたちが「楽しい!」と思える遊びを通して、 感覚を育て、自然に発達していく時間を大切にしています。 トランポリン・バランスボール・ハンモック・サーキット遊びなどを取り入れ、 「遊びながら発達する」環境を整えています🌼 💬最後に 発達支援は、“練習”ではなく“育ち”です。 子ども一人ひとりの発達段階に合わせて、 「今この子に必要な支援」を見極めながら関わることで、 “できた!”という喜びと自信を育てていきます。 にじいろぱれっと山陽垂水では、 子どもたちが笑顔で楽しく発達していけるように、スタッフ全員でサポートしています🌸 お気軽にご相談ください🍀

にじいろぱれっと山陽垂水/🌈発達支援と上達支援の違いってなに?
発達のこと💡
25/10/30 16:07 公開

3歳児健診を終えて、結果に不安をお抱えの保護者さまへ

こんにちは😊 にじいろぱれっと山陽垂水です🌈 最近では、3歳児健診の場で「発達の遅れ」について医療機関や行政機関からお話を受ける保護者さまが増えています。 その結果、「うちの子、大丈夫かな…」と不安なお気持ちを抱かれる方からのご相談が多くなってきました。 💡よくいただくご相談内容 ◎発語の遅れが気になる ◎人見知りが強い ◎一人遊びが多い ◎遊びの切り替えが難しい ◎かんしゃくが強い ◎落ち着きがない、多動傾向がある このようなサインは、発達の“個性”として現れていることも多く、早めに環境を整えていくことで改善につながるケースがたくさんあります。 私たちの支援について 私たちは「小学校に上がる前までに発達の土台を整える」ことを目標に、早期療育に力を入れています。 療育の内容は、 ハンモック・トランポリン・ロディ・バランスボールなど、遊びを通して発達を促すプログラム。 お子さまが楽しく取り組める工夫を大切にしています🌱 ◆保護者さまと一緒に歩む支援 初めての療育では、保護者さまも不安が多いものです。 私たちは、発達の専門知識をもとに、お子さまの特性や成長段階を丁寧にご説明しながら、ご家庭と方向性を共有して支援を進めていきます。 お気軽にご相談ください!! 発達に関するお悩みは、早めのご相談が大切です。 どんな小さなことでも構いません。 発達の専門家が丁寧にお話を伺い、今できるサポートをご提案します。 🌼 発達は、私たちにお任せください。 🌼 安心して一歩を踏み出せるよう、全力でサポートいたします。 まずはお問い合わせください😊

にじいろぱれっと山陽垂水/3歳児健診を終えて、結果に不安をお抱えの保護者さまへ
発達のこと💡
25/10/29 13:46 公開
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