理学療法士と聞くと何となく「体の専門家」というイメージがあるかもしれません。
しかし実際にどんな事をしてるの?と疑問に思われる方もいると思います。
ここでは療育の現場で私が行っている事について紹介します。
🌙困りごとの確認
子ども自身がどう思っているかだけではなく、保護者の方にもお話をお聞きします。
子ども自身に聞くときにはかしこまった形ではなく、普段の何気ない会話から汲み取るようにする事で本当の気持ちを聞けるようにしています。
🌙この子の困りごとはどこから?を考える
つい身体の使い方や姿勢の方に目が向きがちですが、他の職員とも話をしながら色々な視点で考えます。様々な専門性を持った職員が多いので、あらゆる視点で考える事が出来るのがみかづきのありがたい所です。事業所内での様子だけでなく、家・学校での様子も確認したりして考えていきます。
◆例えば…「集中力がない」
・体を支える筋力が弱い?
・気になるものが多くて気が散りやすい?
・刺激を求めて体を動かしてしまう?
※家では出来るのに外では出来ない…というようなエピソードも大事なポイントです。
🌙困りごとを軽減するためにどう工夫する?を考える
体の使い方の場合であれば、楽しい!と思いながら体を動かす中で少しずつ体の動かし方を知ったり、時には意識して動かすという活動を通して自分の体について知ってもらったり…など、その子に合わせてどんなアプローチが良いかを工夫しています。
気持ちの面であれば、今どんな気持ちかを一緒に整理する方法を考えたり、切り替えのきっかけを考えたりします。
また専門性をいかし、小集団活動では専門的支援を実施しています。
これ以外にも大切なのが「この子の良いところ・得意なところは何か」という視点です。
良いところを伸ばしつつ、苦手なことに関しても出来ることが増えていくことをみかづきでは目指しています。
困りごとがひとりひとり違うように、アプローチの仕方もひとりひとり違います。
みかづきで過ごす全ての時間が療育ですので、小集団活動でもパソコンの活動でも遊びの中でも「その子にとって必要な事は何か」を考えながら日々関わっています🌙
皆様に会える日を心よりお待ちしております♪
しかし実際にどんな事をしてるの?と疑問に思われる方もいると思います。
ここでは療育の現場で私が行っている事について紹介します。
🌙困りごとの確認
子ども自身がどう思っているかだけではなく、保護者の方にもお話をお聞きします。
子ども自身に聞くときにはかしこまった形ではなく、普段の何気ない会話から汲み取るようにする事で本当の気持ちを聞けるようにしています。
🌙この子の困りごとはどこから?を考える
つい身体の使い方や姿勢の方に目が向きがちですが、他の職員とも話をしながら色々な視点で考えます。様々な専門性を持った職員が多いので、あらゆる視点で考える事が出来るのがみかづきのありがたい所です。事業所内での様子だけでなく、家・学校での様子も確認したりして考えていきます。
◆例えば…「集中力がない」
・体を支える筋力が弱い?
・気になるものが多くて気が散りやすい?
・刺激を求めて体を動かしてしまう?
※家では出来るのに外では出来ない…というようなエピソードも大事なポイントです。
🌙困りごとを軽減するためにどう工夫する?を考える
体の使い方の場合であれば、楽しい!と思いながら体を動かす中で少しずつ体の動かし方を知ったり、時には意識して動かすという活動を通して自分の体について知ってもらったり…など、その子に合わせてどんなアプローチが良いかを工夫しています。
気持ちの面であれば、今どんな気持ちかを一緒に整理する方法を考えたり、切り替えのきっかけを考えたりします。
また専門性をいかし、小集団活動では専門的支援を実施しています。
これ以外にも大切なのが「この子の良いところ・得意なところは何か」という視点です。
良いところを伸ばしつつ、苦手なことに関しても出来ることが増えていくことをみかづきでは目指しています。
困りごとがひとりひとり違うように、アプローチの仕方もひとりひとり違います。
みかづきで過ごす全ての時間が療育ですので、小集団活動でもパソコンの活動でも遊びの中でも「その子にとって必要な事は何か」を考えながら日々関わっています🌙
皆様に会える日を心よりお待ちしております♪