児童発達支援事業所

療育センターエコルド はぐみのおうち かすがいのブログ一覧

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2歳・3歳の「育てにくさ」は、体からのサインかもしれません

2歳・3歳の「育てにくさ」は、体からのサインかもしれません

「うちの子、ちょっと個性的?」
2歳・3歳の育ちを支える“根っこ”の話


〜早期療育って、実は楽しい遊びの時間です〜

毎日、育児本当にお疲れ様です。
2歳、3歳になると、お友達と一緒に遊ぶ場面が増えたり、言葉でのやり取りが始まったりと、成長が嬉しい反面、
「あれ?うちの子、なんだか育てにくいな……」と感じる瞬間はありませんか。

• 目が合いにくくて、どこを見ているかわからない
• 落ち着きがなく、チョロチョロして目が離せない
• 偏食がすごくて、決まったものしか食べない
• 何もないところでよく転ぶ、座っていてもグニャッとなる

これらは、お子さんの脳や体の発達の特性からきていることが多いです。



〜成長を支える「根っこ」を育てよう〜

子どもの発達を「木」に例えると、言葉や学習は「葉っぱや果実」です。
でも、その葉を茂らせるためには、土の中にある「根っこ(感覚や運動)」がしっかりしている必要があります。
早期療育は、この「根っこ」を耕す時間です。


1. 感覚のバランスを整える
「じっとしていられない」のは、実は自分の体の位置がうまくつかめず、動くことで確認しようとしているのかもしれません。
「偏食」も、味覚の発達が遅れている、もしくはお口の中の感覚が過敏で特定の食感が痛く感じてる可能性があります。

2.姿勢と運動のコントロール
「よく転ぶ」「座る姿勢が崩れる」のは、体幹の筋力が弱いだけではなく、脳から筋肉への「動かせ!」という指令がうまく伝わっていないだけかもしれません。


〜「診断」よりも大切なこと〜
「療育に通う=障害を認める」と思って、ためらってしまうお母さんもいらっしゃいます。
でも、今の時期に大切なのは診断名をつけることではありません。
今、お子さんが感じている「生きづらさ(お友達とうまく遊べない、パニックになる等)」を、遊びを通して紐解いてあげることです。
特に6歳までは脳の発達のゴールデンタイムと言われています。脳がとっても柔らかいこの時期に、遊びを通してふさわしい刺激をたっぷり経験させてあげると、お子さんは「あ、こうすればいいんだ!」と自分で体を上手く使うコツを掴んでいくきっかけとなります。これが早期療育をおすすめする理由です。


また私たちのような児童発達支援の現場は、お子さんの訓練場所であると同時に、お母さんがホッと一息つける場所でありたいと思っています。
「今日も大変だったね」
「この子のこういうところ、面白いね」
そんな風に、お子さんの成長を一緒に面白がり、困りごとを一緒に解決していく、もう一つのおうち、になれたらと思っています。
早期療育は、決して特別なことではありません。
お子さんが将来、自分らしくのびのびと枝葉を広げていけるように、今、一緒に「根っこ」を整えていきませんか?


療育センターエコルド はぐみのおうち
理学療法士 内山明奈
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