児童発達支援事業所

療育センターエコルド はぐみのおうち かすがいのブログ一覧

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(77件)
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動きが不器用?と感じたら

「うちの子、ちょっと不器用?」と感じたら。 運動発達の土台となる『5つの感覚』のお話 「何もないところでよく転ぶ」 「ハサミやクレヨンがうまく使えない」 「姿勢が崩れやすい」 お子さんの様子を見ていて、そんな「体の使い方のぎこちなさ」が気になることはありませんか。 実は、運動の発達を支えるのは「筋力」だけではありません。その土台には、脳で情報を整理する「感覚統合」という大切な仕組みがあります。 今回は、不器用さや発達の遅れの背景にある「5つの感覚」について解説します。 過去にもブログにて何度かお話ししておりますので、そちらもご参照ください。 1. 運動発達の鍵は「感覚統合」にある 「不器用だから筋トレをさせよう」と考える方も多いですが、実は筋力不足が原因ではないことも多いのです。 大切なのは、外からの刺激を脳で正しく処理する「感覚統合」です。 脳が感覚をうまく整理できていないと、自分の体が今どうなっているのか(ボディイメージ)がわからず、結果として動きがぎこちなくなってしまいます。 2. チェックしておきたい「5つの感覚」 運動発達を見る上で、特に重要な感覚が5つあります。 • 視覚(みる): ただ「見えている」だけでなく、動くものを追ったり、形を捉えたりする力です。 • 聴覚(きく): 耳からの情報をキャッチする力です。 • 触覚(さわる): 触れた時のベタベタ・ザラザラした感じや、温度、痛みなどを感じる力です。 • 前庭覚(ぜんていかく): 回転や揺れ、スピードを感じる「平衡感覚」です。ブランコや回転遊具で育まれます。 • 固有覚(こゆうかく): 「深部感覚」とも呼ばれます。目で見なくても「肘がこれくらい曲がっているな」と自分の体の位置や力加減がわかる感覚です。 3. 「固有覚」と「ボディイメージ」の関係 例えば、何もないところで転んでしまうお子さんの場合、この「固有覚」がうまく育っていない可能性があります。 自分の手足がどこまであるのか、脳の中の地図(ボディイメージ)が曖昧なため、障害物を避けられなかったりするのです。 この場合、筋トレをするよりも、まずは「自分の体を意識する遊び」を通して、感覚を底上げしてあげることが近道になります。 4. 日常でできる「感覚を育てる遊び」 感覚は、特別な訓練ではなく「遊び」の中でバランスよく育ちます。 • ボール遊び: 転がってくるボールを最後まで目で追い(視覚)、タイミングを合わせて止める(固有覚)ことで、複数の感覚を同時に使います。 • お出かけ中の工夫: 走っている電車や看板の文字をじーっと追うのも、目のコントロール(視覚)の良い練習になります。 • 全身を使った遊び: 公園の遊具で揺れたり(前庭覚)、砂場で遊んだり(触覚)することは、感覚を統合する最高の学び場です。 お子さんの「苦手」の裏側には、まだ成長の途中にある「感覚」が隠れているかもしれません。 まずはどの感覚が弱そうかな? と観察することから始めてみませんか。 一つひとつの感覚を遊びを通して整えていくことで、お子さんの「できた!」という自信に繋がっていきます。 療育センターエコルド はぐみのおうち 理学療法士 内山明奈

療育センターエコルド はぐみのおうち かすがい/動きが不器用?と感じたら
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26/04/14 10:07 公開
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遊びながら子どもの「集中力」を伸ばす方法

1日1回でOK!遊びながら子どもの「集中力」をぐんぐん伸ばす魔法の方法 「なかなか集中力が続かなくて…」 「お勉強や習い事、もっと集中して取り組んでほしい」 そんなお悩みをお持ちの保護者の方は多いのではないでしょうか。 実は、特別な道具や厳しいトレーニングは必要ありません。1日1回、お家にあるものを使って「ある遊び」をするだけで、子どもの集中力を劇的にアップする方法があるんです。 〜なぜ、テレビや動画には集中できるのに、他はダメなの?〜 お子さんがテレビやスマホの動画をじっと見ている姿を見ると、「これだけ集中力があるなら、他のお片付けや遊びもできるのでは…?」とつい思ってしまいますよね。 これには理由があるんです。テレビや動画は、次々と変わる映像や音で「視覚」や「聴覚」に刺激を与えてくれます。自分から何もしなくても情報が入ってくる「受動的(受け身)」な状態なので、脳が疲れにくく、集中しているように見えやすいのです。 一方で、手先を使う遊びや日常の動作などは、自分から目的を持って動く「能動的」な力が必要です。 「うちの子は集中力がないのかな?」と心配になるかもしれませんが、動画を見ている時の「受け身の集中」と、遊びの中で発揮される「自分から向かう集中」はまったく違うものです。 大好きなこと・興味があることには自然と没頭できる力を持っているので、焦らずその子の「好き」「夢中」から集中する経験を広げていけるといいですね。 しかし、お勉強や興味のないことに対して集中力を維持するのは、子どもにとって非常に難しいこと。そこで必要になるのが、「自ら情報を取りに行く力」「能動生」を鍛えることです。 用意するのは「袋」と「おもちゃ」だけ! 集中力を鍛える具体的な方法は、とってもシンプルです。 1. 中身が見えない袋や箱を用意する 2. その中に、子どもが知っている日用品やおもちゃを入れる (ぬいぐるみ、ペットボトル、ミニカーなど) 3. 「中を見ないで、〇〇(ぬいぐるみ)を見つけられるかな?」とお題を出す  これだけです! 子どもは手を入れた瞬間、視覚に頼らず「触覚」だけを研ぎ澄ませて、一生懸命に中身を判別しようとします。 この遊びが「脳」と「集中力」に効く理由です。 なぜ、このシンプルな遊びが効果的なのでしょうか? 理由1、感覚の分離と統合 普段、私たちは「見て、触る」というように、視覚と触覚をセットで使っています。あえて視覚を遮断し、触覚だけで「これが何か」を考える体験は、日常にはない強い刺激を脳に与えます。 理由2、能動的な情報収集 受動的に情報を受け取るのではなく、自分から指先の感覚を頼りに情報を探しに行くプロセスが、集中力を引き出します。 理由3、感覚統合のトレーニング この遊びは、発達において重要な「感覚統合」の分野でも、思考力の整理や集中力の向上に役立つと言われています。 「集中しなさい」と口で言っても、なかなか改善されるものではありません。 まずは1日1回。 「どれが〇〇かな〜?」と、親子でゲーム感覚で楽しんでみてください。指先から伝わる感触が、お子さんの脳と心を豊かに育んでくれるはずですよ。 療育センターエコルド はぐみのおうち 理学療法士 内山明奈

療育センターエコルド はぐみのおうち かすがい/遊びながら子どもの「集中力」を伸ばす方法
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26/04/13 19:41 公開
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言葉が出ない子どもへの効果的なアプローチ

言葉が出ない子どもへの効果的なアプローチとは? 「教える」より大切なこと 子どもの言葉がなかなか出ないと、 「もっとたくさん話しかけた方がいいのかな?」「絵本やカードで言葉を教えなきゃ」 と焦ってしまう親御さんは多いのではないでしょうか。 今回は「言葉を引き出すための大切なポイント」をご紹介します。 1. 言葉を「教え込む」「シャワーのように浴びせる」のはNG? 言葉が出ないからといって、絵カードを見せて「りんご、って言ってごらん」と無理に教え込んだり、ひたすら言葉のシャワーを浴びせたりするのは、実はあまり効果的ではありません 。 言葉は本来、「相手に自分の意思や気持ちを伝えるための手段」です 。 子ども自身が 「お腹が空いた」「ジュースが飲みたい」 といった伝えたい欲求を持っていない時に、全く違う言葉(例えば「トイレに行きたい」など)を教えようとしても、ミスマッチが起きてしまいます 。 2. 最優先すべきは「伝わった!」という成功体験 言葉を出すための準備段階として一番大切なのは、「自分の気持ちが相手に伝わった」という経験値を上げることです 。 まずは、子どもがどんな場面で何を求めているかをよく観察します。例えばお子さんがジュースが飲みたくて親の袖を引っ張る、など行動から要求する観察するのです。 それから「〜がほしいんだね?」と大人が代弁し小さな要求をキャッチして叶えてあげます。言葉が出ていなくても、その行動のサインを受け取り「ジュース飲みたいね、一緒に取りに行こうか」と要求を叶えてあげると、この「分かってもらえた!」という心地よいやり取りの積み重ねが、やがて言葉を使うことへのモチベーションに繋がっていきます。 3. 無理に言わせず、言葉を「添える」だけでOK 日常でやりがちな失敗として、「『ジュース』って言えたら開けてあげるよ」と子どもを焦らしてしまうことがあります 。 しかし、これでは子どもも親も辛くなってしまい、楽しいコミュニケーションになりませんよね。 子どもが何かを求めてきたら、無理に言葉を言わせようと待つのではなく、「ジュースだね」「どうぞ」と言葉を添えて渡してあげるだけで大丈夫です 。親が自然に発する言葉を聞きながら、子ども自身の準備が整って自然と真似し始めるのを待つのがポイントです 。 4. どんな音が真似しやすいか? どんな言葉が子どもにとって出しやすいかは、一人ひとり異なります。例えば「ささみ」という言葉より「パン(パピプペポの音)」の方が言いやすいなど、子どもによって真似しやすい音には違いがあります 。 「うちの子にはどんな音が真似しやすいか」「どんな場面設定を作れば言葉が出やすいか」といった具体的なアドバイスについては、言語聴覚士などの言葉の専門家に相談してみるのがおすすめです 。 子どもの言葉の発達には、言葉そのものを「教える」ことよりも、コミュニケーションを通して「伝わる喜び(成功体験)」を育てることが一番の近道です。焦らず、まずは日々の小さなやり取りの中で「分かったよ」というサインをたくさん送ってあげたいですね。 療育センターエコルド はぐみのおうち 理学療法士 内山明奈

療育センターエコルド はぐみのおうち かすがい/言葉が出ない子どもへの効果的なアプローチ
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26/04/12 22:48 公開
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落ち着いて座れる「椅子の工夫」

「じっとしていられない」は、体が刺激を求めているサイン? 落ち着いて座れる「椅子の工夫」 「うちの子、食事や学習中もすぐに立ち歩いてしまう…」 「じっと座っていられなくて、集中力が続かない…」 そんな悩みをお持ちの親御さんは多いのではないでしょうか。実は、動き回ってしまうお子さんの中には、「動く刺激」が大好きで、体を動かしている方が安心する、というタイプの子がいます 。 今回は、そんなお子さんが「落ち着いて座り、活動に集中できる」ための、ちょっと意外な工夫をご紹介します。 1. 発想の転換!「動かない椅子」より「動く椅子」 普通、椅子といえば「動かないもの」ですよね。でも、体を動かしたいタイプのお子さんにとって、動かない椅子に座り続けることは、かえって「動きたい!」という衝動を強めてしまうことがあります 。 そこで発想を逆転させてみましょう。 「座面が動くもの」を椅子に使うのです。 座っているだけで適度な「動きの刺激」が体に伝わると、お子さんの脳は満足し、かえって手元や目の前の課題に集中しやすくなることがあります 。 2. おすすめアイテムは「100均のボール」 座面を動かすために便利なのが、空気の入ったボールです。 100円ショップなどで売っているゴムボールでも代用できます。 〜使い方のコツ〜 • 空気の量を調整する: パンパンに膨らませるのではなく、少し空気を抜いて、置いた時に底が少し平らになるくらい(安定感が出る程度)にするのがおすすめです ? • 「適度なゆらゆら」を目指す: 体が大きく揺れすぎてしまうと、逆に集中できなくなってしまいます。「ゆらゆら、グラグラ」と微細な刺激が入る程度がベストです 。 3. 学習や制作活動の「椅子」として 実際にこの「ボール椅子」に座って、お勉強や工作などの机上課題に取り組んでみると、意外なほど長く集中できることがあるそうです。 体を動かしてリラックスした状態になることで、気持ちが落ち着き、目の前のことに向き合いやすくなるんですね。 「立ち歩いてはダメ」と注意するより、お子さんが求めている「動きの刺激」を、座りながら満たしてあげる。そんなアプローチが、お子さんの「できた!」を増やす近道になるかもしれません。 まずは100円ショップのボールから、気軽に試してみてはどうでしょうか? 療育センターエコル はぐみのおうち 理学療法士 内山明奈

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26/04/11 20:59 公開
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