これから子どもたちと日々向き合う中で、「正しい答えが見つからない場面」に出会うことがあると思います。
6月7日の朝日新聞社会面に、「子どもたちが教えてくれた」というテーマの記事が掲載されていました。今日はその「付属池田小事件」当時に2学年の担任をされていたA先生への取材記事をご紹介します。
クラス再開を前に、被害にあった児童の机をどうするか――。
そのまま残すべきか、それとも片付けるべきか。全国から集まった児童心理の専門家に相談しても、「前例がない」と答えは出ませんでした。
そこでA先生は、「答えの出ないことは、子どもたちに聞こう」と考えます。
「机を置くのがよいと思う人は〇、いやだと思う人は×、わからない人は△を書いてください」
無記名で全員に問いかけた結果、×をつけた子は一人もいませんでした。
教室には机が残され、写真が飾られ、朝の出欠確認や給食もこれまで通り行われました。図工や音楽で移動するときには、「一緒に行かなくていいの?」と、写真を抱えて移動する子どもたちの姿もあったそうです。
専門家の意見は分かれるかもしれません。
それでもA先生は、「答えは、子どもたちが教えてくれる」と語っています。
子どもたち自身が感じ、考え、仲間を思う力の大きさに、深く心を動かされるお話です。
私たち「こうじや」でも、子どもたち一人ひとりの声を大切にしながら、その力を信じて関わっていきたいとあらためて感じました。
(こうじや スタッフ)
6月7日の朝日新聞社会面に、「子どもたちが教えてくれた」というテーマの記事が掲載されていました。今日はその「付属池田小事件」当時に2学年の担任をされていたA先生への取材記事をご紹介します。
クラス再開を前に、被害にあった児童の机をどうするか――。
そのまま残すべきか、それとも片付けるべきか。全国から集まった児童心理の専門家に相談しても、「前例がない」と答えは出ませんでした。
そこでA先生は、「答えの出ないことは、子どもたちに聞こう」と考えます。
「机を置くのがよいと思う人は〇、いやだと思う人は×、わからない人は△を書いてください」
無記名で全員に問いかけた結果、×をつけた子は一人もいませんでした。
教室には机が残され、写真が飾られ、朝の出欠確認や給食もこれまで通り行われました。図工や音楽で移動するときには、「一緒に行かなくていいの?」と、写真を抱えて移動する子どもたちの姿もあったそうです。
専門家の意見は分かれるかもしれません。
それでもA先生は、「答えは、子どもたちが教えてくれる」と語っています。
子どもたち自身が感じ、考え、仲間を思う力の大きさに、深く心を動かされるお話です。
私たち「こうじや」でも、子どもたち一人ひとりの声を大切にしながら、その力を信じて関わっていきたいとあらためて感じました。
(こうじや スタッフ)