児童発達支援事業所

【26年7月オープン🌟】児童発達支援事業所Cocona【送迎あり】のブログ一覧

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正しくトイレットトレーニングって、なんだろう?

パンツにすれば、オムツがとれる。 時間を決めてトイレに行けば、できるようになる。 オムツの中にパンツを履かせると、濡れた感覚がわかるようになる。 大人がお手本を見せると、できるようになる。 大きなプールに入ることを意識すると、トイレに行くようになる。 家では裸で過ごしていたら、オムツが外れた。 まだまだ、たくさんの「オムツ外しの技」があると思います。 実際に、こうした方法でうまくいくお子さんもいます。ただし、どの方法も、すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。 では、トイレットトレーニングを始めるとき、まず大切にしたいことは何でしょうか。 それは、お子さんの体の育ちと、発達の様子を知ることです。 まずは、体の準備ができているかな? おしっこを溜める膀胱の機能が育ち、ある程度の時間、おしっこを溜めておけるようになること。そして、おしっこが溜まった感覚を脳が受け取り、排尿をコントロールする力が育っていくこと。 こうした体の機能の発達も、トイレットトレーニングには大切です。 おしっこは生理現象です。大人が叱ったからといって、思いどおりにできるようになるものではありません。むしろ、トイレに対する不安や苦手意識につながってしまうこともあります。 そこで、まずは、お子さんのオムツがどのくらいの間隔で濡れているのかを観察してみましょう。 比較的長い時間、オムツが濡れずに過ごせるようになってきたら、おしっこを溜める力が育ってきているサインかもしれません。 一方で、少量のおしっこが頻繁に出ている場合には、まだ体の機能が発達の途中にある可能性も考えられます。 もちろん、オムツが濡れる間隔だけで判断できるわけではありません。お子さんの様子を知ることが、その子に合ったトイレットトレーニングを考える第一歩になります。 以前、園の方針でパンツを履いて過ごしていた3歳の女の子がいました。 おしっこが溜まり、体が震えるほどになっても、パンツのままでは排尿できなくなってしまったのです。オムツに履き替えると、今度はオムツから漏れるほどのおしっこをするようになっていました。 パンツで過ごすことが、その子にとって大きな負担になっていたのかもしれません。 トイレットトレーニングは、パンツで過ごすことを優先するのではなく、まずは安心して排尿できることを大切にしたいものです。 排尿を我慢する状態が続く場合には、無理にトレーニングを進めず、必要に応じて医療機関にも相談しましょう。 タイミングと経験を大切に 体の準備が少しずつ整ってきたら、おしっこが出そうなタイミングを見ながら、無理のない範囲でトイレに誘ってみます。 最初から、トイレでおしっこをすることを目標にしなくても大丈夫です。 例えば、 ・オムツ替えをトイレでしてみる ・トイレの空間に入ってみる ・便器に座ってみる ・オムツが濡れていることを、言葉で伝えてみる そんな小さな経験から始めてもよいのです。 そして、たまたまでもトイレでおしっこが出たら、それは大切な経験です。 「出たね」「おしっこ出たね」と、うれしい気持ちを共有することも、次の経験につながっていきます。 大切なのは、成功を急ぐことではなく、お子さんの育ちに合わせて経験を積み重ねていくことです。 大人も子どもも、嫌にならないトイレットトレーニングを トイレットトレーニングは、方法を知っているだけでは、なかなかうまくいかないこともあります。 体の準備はどうかな? トイレに対して、どんな気持ちを持っているのかな? 何が嫌なのかな? どんな誘い方なら、安心して一歩を踏み出せるかな? 一人ひとり違うからこそ、その子の姿をよく見ながら考えていくことが大切です。 大人も子どもも、トイレットトレーニングが嫌になってしまわないように。 焦らず、楽しみながら、長い目で見守っていきたいですね。 「トイレに入ることさえ嫌がる」 「どうやって進めたらよいのかわからない」 そんなお悩みがあれば、Coconaでも一緒に考えていきます。 お子さんの今の姿を見ながら、その子に合った方法を探していきましょう。

【26年7月オープン🌟】児童発達支援事業所Cocona【送迎あり】/正しくトイレットトレーニングって、なんだろう?
教室の毎日
26/10/16 16:16 公開
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低緊張って、聞いたことありますか?

「低緊張」という言葉を、聞いたことありますか?私は、療育センターで働いて、初めて知りました。 低緊張とは、筋肉の張りが弱く、姿勢を保ったり、体を動かしたりするときに、体を支えることが難しくなる状態のことです。 低緊張にはさまざまな程度があり、病気や発達上の特性などに伴って見られることもあります。 一方で、日常の中では、もっと身近な「体の使いにくさ」として、その姿が見えていることもあります。 例えば、 「すぐに疲れたと言う」 「椅子に座っていると、だんだん姿勢が崩れていく」 「床に寝転がることが多い」 「立っていることがつらそう」 「運動や外遊びを嫌がる」 「手先の細かいことが苦手」など。 こうした姿を見たとき、大人はつい、 「姿勢が悪いよ」 「ちゃんと座ろう」 「もう少し頑張って」と声をかけてしまうことがあります。でも、その子にとっては、「ちゃんと座ること」そのものに、とても大きな力を使っているのかもしれません。 椅子に座っているだけでも、体を支えるためにたくさんの筋肉を使います。 体を支えることが苦手な子にとっては、長く座っていることは、大人が思っている以上に疲れることがあります。 だから、机に伏せたり、椅子からずり落ちたり、床に寝転がったりする。 それは「ふざけている」のではなく、体を休ませるための行動なのかもしれません。 そう考えると、私たち大人にできることも少し変わってきます。 「もっと姿勢を正して」と言うのではなく、足が床につく椅子や足台を使う、机や椅子の高さを見直す、長時間同じ姿勢を求めない、途中で体を動かす時間をつくる。 頑張って姿勢を保たせるだけではなく、姿勢を保ちやすい環境をつくることもできます。 もちろん、すべての子にこうした工夫が必要というわけではありません。 大切なのは、「この子は、なぜこうしているんだろう?」と考えてみることだと思います。 「座っていられない」のではなく、 「座っていることがしんどい」のかもしれない。 「運動が嫌い」なのではなく、 「体を動かすことに人より力が必要」なのかもしれない。 子どもの行動には、私たちからは見えにくい理由が隠れていることがあります。 低緊張という言葉を知らなければ、気づけないこともあります。 でも、知っていれば、「もしかしたら?」と、その子の姿を違った角度から見ることができます。 私自身も、昔から人の話を聞くときに、「テーブルに肘をついて上半身を支えているなぁ」と感じることがあります。 もしかしたら、体の使い方には、人それぞれ違いがあるのかもしれません。 だからこそ子どもたちにも、「みんなと同じようにできるように頑張ろう」だけではなく、 「どうしたら、この子が少し楽に過ごせるだろう?」という視点を持っていたいと思っています。 子どもが頑張ることも大切ですが、頑張らなくても心地よく過ごせる環境を、大人がつくっていくことも同じくらい大切だと感じています。 Coconaでは、その子がどんなふうに体を使い、どこで困っているのかを一緒に考えていきたいと思っています。

【26年7月オープン🌟】児童発達支援事業所Cocona【送迎あり】/低緊張って、聞いたことありますか?
教室の毎日
26/10/13 13:11 公開
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