運動会は楽しく終わりましたでしょうか?
秋は、体を動かすのに心地よい季節ですね。
最近は春に運動会を行う園も増えましたが、担任の先生やクラスの仲間との関係が少しずつ深まり、信頼関係が育ってから迎える秋の運動会の方が、私は好きです。5月頃は、子どもたちもまだ緊張している時期ですからね。心も体ものびのびと、体を動かすことを楽しんでほしいなと思います。
さて、運動会といえば、運動が「好きな子」と「苦手な子」に分かれますよね。
私は、完全に後者でした。
足も遅く、運動が得意な子ばかりが脚光を浴びる様子を、羨ましく思っていました。徒競走でお友達が一位になっても、素直に喜べるほど心に余裕がなかった幼い頃の話です🤭
幼稚園の頃、運動会の練習を近くの公園で行っていたのですが、そこにも苦い思い出があります。
トイレに行きたかったのに、公園には見当たらず、がまんできずに漏らしてしまったのです。先生と2人で公園から先に帰る道中、とても恥ずかしかったことを今でも覚えています。
こんな経験まで重なってたら、運動会が好きになるはずもありませんよね🤭
そんな私ですが、今は子どもの発達に関わる仕事をしています。自分の幼少期のことはいったん置いておいて、保護者の方々にも運動遊びの大切さをお伝えしてきました。
運動会の歴史について話すと長くなるので割愛しますが、戦後の日本の教育とも深く関係しています。
では、発達の視点から見ると、運動遊びにはどのような意味があるのでしょうか。
幼児期の運動遊びは、体を動かす力を育てるだけではありません。自分の体の動かし方を知り、感覚や動きを調整する力を育む、大切な経験でもあります。
ここで大切なのは、いわゆる「運動神経の良し悪し」ではないということ。
走るのが速いこと。上手に跳べること。みんなと同じように動けること。それだけが、運動遊びの価値ではありません。
自分で歩いてみる。高いところに登ってみる。転がってみる。何度も同じ動きを楽しむ。
大人から見れば何気ない動きでも、子どもは自分の体を使いながら、さまざまなことを経験しています。
そして、もうひとつ大切にしたいのが、子ども自身の「やってみたい」という気持ちです。
自分で動きを選び、試してみる。うまくいったり、思うようにいかなかったりする。そんな経験を繰り返しながら、子どもは少しずつ体の使い方を学んでいきます。
だからこそCoconaでは、子どもたちが自分から体を動かしたくなるような、運動遊びの環境づくりを大切にしています。
また、プログラムでは、体を動かす「動の活動」と、落ち着いて取り組む「静の活動」を組み合わせています。
思いきり体を動かして楽しむ時間もあれば、座って手先を使ったり、じっくり取り組んだりする時間もあります。活動に変化をつけることで、一人ひとりの様子に合わせながら、気持ちを切り替えたり、次の活動に向かったりしやすい環境を整えています。
もちろん、いつも意欲的に参加できるとは限りません。
見ているだけの日があってもいい。少しだけやってみる日があってもいい。
みんなと同じように参加することだけを目指すのではなく、その子なりの参加の仕方を大切にしながら、「楽しかった」「またやってみたい」という気持ちを育んでいけたらと思っています。
そうした経験を通して、子どもたちの心と体の成長を支えていきたいと考えています。
ちなみに、運動が苦手だった私も、大人になってから職場で縄跳びの二重跳びが得意になり、サーフィンが趣味になりました。
子どもの頃には想像もしていなかったことです。先のことなんて、本当にわからないものですね☺️
体を動かすことが好きな子もいれば、苦手な子もいます。
だからこそ、みんなが同じようにできることを目指すのではなく、一人ひとりが自分なりの楽しさを見つけられること。
「体を動かすって、なんだか楽しいな」
そんな気持ちを感じられる時間と空間を、これからもCoconaで大切にしていきたいと思います。
秋は、体を動かすのに心地よい季節ですね。
最近は春に運動会を行う園も増えましたが、担任の先生やクラスの仲間との関係が少しずつ深まり、信頼関係が育ってから迎える秋の運動会の方が、私は好きです。5月頃は、子どもたちもまだ緊張している時期ですからね。心も体ものびのびと、体を動かすことを楽しんでほしいなと思います。
さて、運動会といえば、運動が「好きな子」と「苦手な子」に分かれますよね。
私は、完全に後者でした。
足も遅く、運動が得意な子ばかりが脚光を浴びる様子を、羨ましく思っていました。徒競走でお友達が一位になっても、素直に喜べるほど心に余裕がなかった幼い頃の話です🤭
幼稚園の頃、運動会の練習を近くの公園で行っていたのですが、そこにも苦い思い出があります。
トイレに行きたかったのに、公園には見当たらず、がまんできずに漏らしてしまったのです。先生と2人で公園から先に帰る道中、とても恥ずかしかったことを今でも覚えています。
こんな経験まで重なってたら、運動会が好きになるはずもありませんよね🤭
そんな私ですが、今は子どもの発達に関わる仕事をしています。自分の幼少期のことはいったん置いておいて、保護者の方々にも運動遊びの大切さをお伝えしてきました。
運動会の歴史について話すと長くなるので割愛しますが、戦後の日本の教育とも深く関係しています。
では、発達の視点から見ると、運動遊びにはどのような意味があるのでしょうか。
幼児期の運動遊びは、体を動かす力を育てるだけではありません。自分の体の動かし方を知り、感覚や動きを調整する力を育む、大切な経験でもあります。
ここで大切なのは、いわゆる「運動神経の良し悪し」ではないということ。
走るのが速いこと。上手に跳べること。みんなと同じように動けること。それだけが、運動遊びの価値ではありません。
自分で歩いてみる。高いところに登ってみる。転がってみる。何度も同じ動きを楽しむ。
大人から見れば何気ない動きでも、子どもは自分の体を使いながら、さまざまなことを経験しています。
そして、もうひとつ大切にしたいのが、子ども自身の「やってみたい」という気持ちです。
自分で動きを選び、試してみる。うまくいったり、思うようにいかなかったりする。そんな経験を繰り返しながら、子どもは少しずつ体の使い方を学んでいきます。
だからこそCoconaでは、子どもたちが自分から体を動かしたくなるような、運動遊びの環境づくりを大切にしています。
また、プログラムでは、体を動かす「動の活動」と、落ち着いて取り組む「静の活動」を組み合わせています。
思いきり体を動かして楽しむ時間もあれば、座って手先を使ったり、じっくり取り組んだりする時間もあります。活動に変化をつけることで、一人ひとりの様子に合わせながら、気持ちを切り替えたり、次の活動に向かったりしやすい環境を整えています。
もちろん、いつも意欲的に参加できるとは限りません。
見ているだけの日があってもいい。少しだけやってみる日があってもいい。
みんなと同じように参加することだけを目指すのではなく、その子なりの参加の仕方を大切にしながら、「楽しかった」「またやってみたい」という気持ちを育んでいけたらと思っています。
そうした経験を通して、子どもたちの心と体の成長を支えていきたいと考えています。
ちなみに、運動が苦手だった私も、大人になってから職場で縄跳びの二重跳びが得意になり、サーフィンが趣味になりました。
子どもの頃には想像もしていなかったことです。先のことなんて、本当にわからないものですね☺️
体を動かすことが好きな子もいれば、苦手な子もいます。
だからこそ、みんなが同じようにできることを目指すのではなく、一人ひとりが自分なりの楽しさを見つけられること。
「体を動かすって、なんだか楽しいな」
そんな気持ちを感じられる時間と空間を、これからもCoconaで大切にしていきたいと思います。