こんにちは、LITALICOジュニア横浜東口教室です。
横浜市神奈川区で児童発達支援・放課後等デイサービス・保育所等訪問支援の療育の教室を運営しています。
本日は、「指さし」についてのお話です。
「指さし」は、自分の意思を伝えるための手段にもなる動作です。
自分が見ているものを、「とってほしい」「見てほしい」といった思いを一緒にいる人に伝えたいという気持ちがある際に、指さしでお子さまが伝えてくれる事があるかと思います。
自分の興味がわかないものを指さすことはなく、興味をもったものを他の人と共有したいという気持ちがなければ、指さしをするという行為に繋がりにくいです。
言語の発達段階であるお子さまにとって、指さしはコミュニケーションにおける重要な手段であるといえます。
本日は、「指さし」を獲得するためのLITALICOジュニアの指導の一部をご紹介します。
まずお子さまが、アイコンタクトができるかどうかを確認します。
その後、お子さまの好きなものを通して、指導員が指差ししながら「電車だね / パトカーだね」など伝えます。
お子さまが指導員の指先を注視できるように繰り返し促していきます。
その後、お子さまが興味をもったものをほかの人に伝えるために「あっ!」と発声したり、指導員の腕をつかむことがあります。
指導員と一緒に指差ししながら「電車だね」などまねっこを促します。
指さしたものや手を伸ばした先にあるものを、ほかの人が一緒に見てくれると分かることで、コミュニケーションの楽しさも知るようになります。
指さしがの獲得がまだ難しい場合はタッチからはじめる場合もあります。
LITALICOジュニアでは、お子さまから自発的な意思の表出ができる方法を、それぞれのやりやすい方法で促します。
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教室の毎日
22/11/30 21:28