こんにちは!LITALICOジュニアセンター南教室です。
以前簡単な指示の練習についてお伝えしましたが、今回は複数指示の練習についてお伝えしたいと思います。
複数指示とは、例えば「コップ持ってきて」を簡単な指示とした時、
「コップとお皿を持ってきたら座って」といった複数の単語が重なった指示の事を言います。
こういった複数指示の理解についてお困りの相談が多いのが、園生活での様子です。
先生から「難しい指示になると分からないようで固まってしまって」と言われてしまった…どうすればいいんだろう?
そうお悩みの保護者様もいらっしゃるのではないでしょうか。
ということで、本日は『複数指示を聞く練習』のプログラムを、一部紹介致します。
上記写真は運動プログラム前に「①靴下脱いで②椅子に座って」という、2つの指示をイラストと共に提示をした一例です。
・どんな困りごとがあるお子さまのためか
複数の指示があった際に“固まってしまう”“分からなくなってしまう”
・実際の指導例
指導内で「①靴下脱いで、②椅子に座って」等、運動プログラムの前に必要な過程を用いて練習をする。
・お子さまの行動にどんな変化が見込めるか
複数の指示があっても、順番に処理できる力が身に付く
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っています。
◆2023年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニアセンター南教室では、2023年4月からのご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
【受容】複数指示
教室の毎日
23/01/25 18:00