こんにちは!LITALICOジュニア藤沢教室です💁♀️
遊びの幅が増えるにつれて、一人遊びだけでなく、お友達と遊ぶことも増えてきたのではないでしょうか👫
そんな中で、例えば嫌なことがあったり思い通りに行かないことがあったとき、
大きな声で叫んでしまったり、物を投げたり壊したりしてしまうことはありませんか?
気持ちのコントロールってどうやって教えればいいか分からないし、親御様も対処に困ってしまいますよね😥
そんなお子さまのために、LITALICOでは『気持ちの温度計』という教材を用意しております!🌡
気持ちの温度計とは、
お子さまが自身の気持ちの動きをを自覚し、自分でコントロールできることをねらいとしたカードです☝
◎こんな子におススメ
・怒りが爆発してしまう
・感情を表す言葉を知らない
・抽象的な概念の理解が困難
👉使用手順
①お子さまの気持ちを表現する
・指さしをしながらお子さまの気持ちを確認
例)「今の気持ちどこ?」「ここくらいかな?」とお子さまに確認する。
・過去どんな気持ちの状態だったかを振り返る
例)「ここの気持ちななったことある?」ときく
・お子さまが落ち着いているときに、ポジティブなフィードバックをする
例)「いい感じだね」「落ち着いていていいね」などポジティブな声かけをする
②気持ちが高まったり、落ち込んだりしたときの対応策をお子さまと一緒に考える。
例)席を離れる、水を飲む、強く握っていいものを握る、安心するスペースに移動するなど
③②で事前に決めた対応策をその気持ちになった時に行う
・活動中に気持ちの変化を認識する
例)「気持ちの変化があった時に今の気持ちどこ?」と聞き、自己認識を促す。
・対応策を実行できて、落ち着いたときには、お子様に合った褒め方で褒める。
例)「ここになった時どうするんだっけ?○○するんだったね」
・対応策を実行できたときには、お子様に合った褒め方で褒める
ポイント💡
感情が大きくなる前に対応することが大切
激しい感情になった時は、気持ちをコントロールすることが難しくなります。
気持ちが上がりきったり、下がりきる前に対応策を行うことがポイントです。
言葉のアレンジ✏
感情の言葉を「こうふん・いらいらMAX・キャー・ちょっといらいら・ふつう・おちついている・くたくた・つかれた・ねむい」など、
わかりやすい言葉にアレンジするとお子さまもイメージしやすくなるかもしれません。
教材を使うことで、お子さまが自分の感情を認識できることにつながり、自分でコントロールがしやすくなったり、クールダウンできることにつながります🙆♀️
LITALICOジュニアでは、お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう
指導員が毎回計画を立て、多くのオリジナル教材や玩具の中から適切な教材を選んで使用しています🎀
お子さまにとって必要なスキルを見極めて、LITALICO内だけでなく園や日常でも活用できるスキルを身に着けていきましょう!
◆2024年度 ご利用者さま募集!
LITALICOジュニア藤沢教室では、2024年度のご利用者さまを募集しています。
興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。
気持ちの温度計
教室の毎日
24/06/24 09:34