今日は「ピンチなんてこわくない」というSSTカリキュラムをした様子をご紹介します。
最近流行の絵本にも面白いものがありますよね。
絵本を読むと身近なピンチがたくさん!
「おれもある!」と思わず笑ってしまったり、
「そんなことしないよ」と言った隣りで、
「こんな経験ある」とはずかしそうに返事がかえってきたり。
解決法でふむふむと学んだりもしました。
あえて先生たちのピンチも聞き、大人もピンチがいっぱいあること
そしてどうしたら大丈夫かを知ってもらいました( ´艸`)
子ども達にもそれぞれにピンチを書き発表してもらいました。
個性がでていておもしろい発表になりました。
聞く人も、興味をもって聞き返したり、「わかる~」など共感の声だったり、
「きついなー」など同情の声だったりが聞こえたりしました。
ピンチはあるけど解決法がまだわからないという子には、
みんなでアイデアを出すという一幕もありました(*’▽’)
初めピンチを言うなんて抵抗がある様子の子もいましたが、
2回目になると「聞いて聞いて」が止まらない様子でした。
恥ずかしいものとしてだけでなく、
少し笑いに変えられるようになったのではないかと思います。
「ピンチはよくあることだよ、あわてず、どうしたらよいか考えれば
大丈夫だよ。わからなければ人に聞いてみるといいよ」
そんなメッセージ伝わったでしょうか。
SSTカリキュラム ~ピンチになっても大丈夫~
教室の毎日
24/02/14 20:23