今年の夏はこれまでになく暑い日が続きました。
昨年と今年では、利用総日数やこどもが同一ではないので比較は難しいのですが、両年ともに共通している傾向は、5月<6月<7月の順に熱系不調の記録が増加し8月が最多となっています。その中で、昨年から幼稚園に入園し、今年も同じような利用をされている4人のお子様の4月の不調お休みが、昨年1件から今年7件に増えています。これは春休み(昨年は入園初年度で春休みなし)が入った生活スタイルへのとまどいの影響があるのかもしれません。一方、同じ4名の4月以降(5月~8月)の熱系不調日の合計が、昨年の(16)から今年(2)と減っているのは、2年目の4月不調を乗り越えたたくましさのあらわれと受け止めたい気持ちになります。
全てのこどもの合計グラフでは、両年とも5月が熱系不調の記録が最少なのは、こどもの日を祝う季節の嬉しい結果です。
次は冬期の難所がありますが、年齢とともに四季の変化をたくましく乗り越えて成長の年輪を刻んでいってくれればと願います。
熱系不調日の推移
教室の毎日
19/09/19 18:16