学習支援を終えた小学3年生がお迎えを待っていた。
しかし、なかなかお迎えが来ない。
そのとき、お母様から 『仕事で遅くなります。』 という電話がきた。
生徒にそのことを告げると少し不機嫌に。
しばらくして、気を取り直した生徒は、「ウボンゴ」 に挑戦することに。
生徒は、最初にダイスを振り、どの問題を解くかを決めた。
次に、自分でパズルボードに指示されたピースを用意した。
そして、砂時計を逆さまにしてスタート!
砂時計の砂が落ちきる前に完成することができれば、「ウボンゴ」 と叫ぶことができるのだが、なかなかうまくいかない。
今日、最初に叫んだのは、生徒ではなくお母様だった。
「遅くなってごめんね~!」
その一言が生徒を笑顔にした。
待ち時間
教室の毎日
20/02/15 20:46