小学3年生の男の子。
休憩時間にピタゴラスで制作するのが好きで、いつも熱心に制作活動に取り組んでいる。
今日は何を作るのだろうか、そばで見守っていた。
箱かな・・・いや、箱の中に箱を作っている!
しかも、かなり安定している。
発想力の豊かさ、そして集中して制作する姿に驚いた。
出来上がった作品を誇らしげに紹介する男の子の目は、とても生き生きしていた。
言葉を交わすだけがコミュニケーションではない。
好きなものを共有することが人と人をつなぐきっかけになり、コミュニケーションにつながるかもしれない。
改めて気が付かされた一日だった。
箱の中には
教室の毎日
20/06/04 09:36