ロボット教室にやってきた小学4年生の生徒。
この日の課題は「ロボワーム」
尺取り虫の様な動きで前進する、少し変わったロボットです。
とはいったものの生徒は尺取り虫を見たことがないとのこと。
動画はキモチワルイというので、その由来通りに指で机の長さを計って見せると、
「あぁ、それ前にアニメで見ました」とピンときたようでした。
ところで尺取り虫には「尺蠖の屈するは伸びんがため」という諺があります。
大きく伸びて進むためには、窮屈な思いをしなければならないこともある。
苦しい時に思い出してほしい言葉ですね。
複雑な機構も一つ一つ丁寧に組み上げていった生徒。
早速完成したロボットを友達前で披露したのでした。
伸びるためには
教室の毎日
20/08/19 23:31