先日、講演会にて「早期からの適切な支援が二次障害を防ぐ」をテーマに、障がい児成長支援協会理事長の山内先生にお話しをしていただきました。
ご自身がADHD、自閉症という山内先生…。
ご自身のこどもの頃の実体験を踏まえてお話しされていたので、お話が分かりやすく、そして障がいを持っている子ども達を「一点ではなく、線で支援していきたい」という熱が伝わってくる講演会でした。
私は、いろいろセミナーや講演会に行くのが好きなのですが、その中でも山内先生の話は群を抜いて面白く、「無料で講演を聴けて来てラッキー(^o^)/!」と感じました。
その中で、一番印象に残ったお話は、豊かな経験、成功体験がこどもの二次障がいを防ぐために大切ということ。
そして、こどもが成功するまで、こどもが失敗をしても
「○○ちゃんは、素質があるから絶対にできるようになる。がんばろう!」
と根気強く声掛けをして支援することです。
まいるーむでは、運動療育を取り入れているので、難しい動きが入ると、こども達が「できない!」と壁にブチ当たるときもありますが、何度も粘り強く挑戦すると、できないことが…スッとできるように!
山内先生のお話を聞いて、運動を通して、成功体験をしてもらう大切さ、サポートするスタッフの声掛けの大切さというものを改めて教えてもらったような気がします(^_^)
山内先生のお話は、他にも(自分自身も含めての)子育てのヒントがたくさんあったので、またブログにアップしていきたいと思います!
早期の適切な支援が二次障害を防ぐ!
研修会・講演会
19/02/01 22:14