暗黙のルール、暗黙の了解など特に誰かに教えてもらうわけでは
ないけど、その場や関係性などから生まれるものは見えないものであり
不明確だったりその時々で変化し、とっても苦手な子が多いです💦
だからこそ、活動にしてみました!
今回は具体的なものを題材に!
例えばスタッフが勝手に話に入ってきたらどう?という問題
このスタッフならいいよ、このスタッフには聞かれたくない
勝手に入らんでほしい
などなど色んな捉え方が😊
相手によって答えが変化するのは当たり前だと思います。
でも、ここが苦手なんです💦
あの子がいいなら、私だって!というような言い分もあるのですが
それは主観であって相手からしたら、嫌かもしれないという部分が
まだ理解できていない子もいます。
ただこれを子どもにだけ求めるのは違います。
スタッフ自身が自分のこととして一度捉えてみることが大事!
大人も子どもも暗黙のルールは必ず存在するからです。
子どもとか大人とかではなく、人として自分がどうか
時に客観視できるといいなぁと思っています。
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はっきり決められていないと混乱したり、迷ったり…
気付けないということは大人にも子どもにもあります。
ただ、これは直すというよりも自分はこういうところがあるなぁと
受け入れていくことが大切。
人の話に急に入っちゃうことあるなぁ
苦手なことは人に任せちゃうことあるある
あの人とよく揉める原因は大体、こういうことだな
というように、ちょっとしたことでも苦手への意識、自分の行動理解が
あることで一瞬とどまったり、考えることができるようになると思います。
オリーブでよくあるのは、人の揉め事に口を出すこと!
ここぞとばかりに責めてしまうことがありますが、それはいま
あなたに関係がないことだよと伝え続けることで変化します。
最初は口を出したあとに…
あ!と自分で気付けるようになり、次にじっと耐えスタッフに報告して
くれるようになりました。
この成長があったことで、口うるさい子というイメージがなくなり
友達関係が良好になってきたと感じています。
気付くってほんとに大切(*^-^*)
暗黙のルール
教室の毎日
21/10/09 09:47