オリーブでは客観的に
自分のことが見れない子どもは結構多めです
そのため友達とのトラブルや距離をとられてしまう
ことが学年があがるにつれて少しずつ
増えてくる子どもが多くなります
保護者さんの心配もこの部分になり
今後大丈夫かなぁ~と相談いただきます
そのでオリーブの子どもたちのリアルな
課題、対応、支援をまとめちゃいます!
☆ちょっと距離感間違えちゃう問題
遊びたい気持ちから
べたべたくっつきながら誘ったり
お腹を出して反応を求めたり
反応してもらえずしつこく繰り返したり
挙句の果てに怒っちゃう
はたから見たら、ちょっとやばいやつ
みたいに映ってしまいます(*‘ω‘ *)
でも本人はまったく悪気はありません
低学年の時はこれで周りが
反応してくれてたけど学年があがり
引かれてしまうという現実があります(*‘ω‘ *)
全く同じではなくても
年齢や理解度の成長、成長の差から
似たような課題がある子どもさんは
いるのではないかと思います!
本人にそれされたらどう?と聞いても
嬉しい( *´艸`)
と答えちゃうほど
気づいていないだけではなくて
思いのギャップが生まれています。
正直なところ、うれしいと答えてしまうものに
間違っていると伝えても工エエェェ(´д`)ェェエエ工
なんで?となってしまうんです
自分は嬉しいのに。。。と
これは障害特性やレベルなど
理解の難しさや精神年齢も
関係すると思います。
でもはたから見たら。。。。
その行動は問題です。。。
距離をとられてしまってもしょうがないと
なってしまうのが正直なところ
でもほっときません(=゚ω゚)ノ
まずは理解よりも現実を
つきつけます!
まずは相手がいるので相手が
どう思っているかを確認!
楽しそうならいいのですが
嫌がっている時に介入します
だいたい「気持ち悪い」「やだ」「やめてほしい」
と返ってきます
でもその時は理解できず
「なんでー?」「いいじゃーん」と
なってしまうのですが、そこは無表情で対応です!
それほど嫌がっているんだよと
理解してもらう必要があります
そこで初めて('Д')ん?と気付きはじめ
思っていた反応と違う。。。。となります
相手からしたら迷惑で
それなら嫌われるだけだということ!
それをすると一緒に遊べることはなくなり
やめてほしいと言われているんだから
離れておくべきだと伝えます!
これは本人は求めていないことです
だって遊びたいからーーーーー
現実をつきつけられ、ちょっと落ち込みかけていたら
チャンス!!!
じゃあどうするか?
遊びたいのであれば誘い方を
変える必要があること
どの行動や発言が引かせてしまったのかを
考えさせること。
一度伝えてみて断られたら
引く必要があることを伝え
子ども自身に考えてもらいます☆
自分中心になりがちなのはよくありますが
どこが問題か、なぜその行動になっていますのかを
見極めます!
この事例でいれば
過去に何度もこの誘い方で成功していて
今も続いているが、周囲の成長もあり
そのギャップが生まれていること!
そこのギャップで関係が上手く行き辛くなっている部分です
ここの行動の課題改善は
今後歩むどの社会でもポイントになります☆
よくある課題その1☆広島市西区オリーブ井口
教室の毎日
20/08/25 10:05