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ぱん
教員志望の大学生です。発達障害に興味があり本を読んだリ学校へボランティアに行っています。子どもや先生の立場以外の、保護者の方はどんな考えをもっているのだろう?と思い登録してみました。知識も経験もないですが、よろしくお願いします!
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久ぶりの投稿です。
先日いくつかの小・中学校の学校公開に行きました。
各学校の特別支援学級の場所に注目すると、普通教室とは違う棟、または階の一番端っこにあることが多いことに気が付きました。
思い返してみれば自分の母校の特別支援学級も端っこの方にありました。

特別支援学級の子どもたちも普通教室の子どもたちも、どちらも落ち着いて学び、生活できるようにそのような教室の配置になっているのでしょう。
しかし、このような教室配置で大切にしなくてはならないのが、普通教室の子どもたちにとって特別支援学級が単なる「特別な場所」にはならないようにすることではないでしょうか。
「特別」という言葉はとても難しく、他とは違うとか、もっと言えば隔離されたものとか、ネガティブな認識を生みやすいものだと思います。
特別支援学級の場所は、子どもだちに分かりやすくそこが「特別な場所」だと知らせます。

見学した学校で一人の中学生と話す機会がありました。会話の中でポロッと「交流はあるけどクラスに友達がいない」という声が。
何気ない一言でしたが私にとってはとても重たいものに感じました。
子どもたちが主体性をもつことが大事ですが、やはり教師がリーダーシップをとり、配慮や工夫がなければ交流は形だけに終わってしまいます。
その子は自分に知的障害があることを知っていました。そして「いろんな人がいるからね」としきりに言っていました。障害のある人ない人、いろんな人がいるということは当たり前ですが・・・全員が「同じ世界」にいるということに気付いていない子どもたち(大人も)が多いのではないでしょうか。
特別支援学級がある学校でも、体制によって特別支援学級が別世界になることも有り得ます。障害のあるなしに関わらず、一つの世界で隣の人と手を取り合って生きることができる子どもが育つように、学校という小さな社会の在り方をもっともっと考え、良くしていかなければならないなあと思いました。

すごく分かりづらい、読みづらい文章ですみません。相変わらず文章力がないなあと反省・・・。
私の住む地域の生活情報誌、何気なく手にとったら「放課後デイサービス」の文字が!
放デとは?というところから、市内の施設の紹介など、私も恥ずかしながら最近放課後デイサービスについてその仕組みなど知ったのでとてもためになりました。

これまでは、教師として学校でどう子どもたちにはたらきかけるのかをずっと考えてきました。放課後デイサービスの場で、子どもたちが得るものや表情に、とても興味があります。やはり学校やお家とはまた異なるのでしょうか?

友達が大学生サポーターの放デ(サークル?)に通っていたので今度ついて行ってみようかなあ、、。
私は専門で美術、主にデザインを学んでいます。卒業研究では障害のある子どもたちがよりよく生活したり学んだりできるモノやシステムのデザインができたらなと考えています。(来年度卒業なのにまだまだザックリ、、、💧)

研究のために最近読んだのは、筑波大の附特の安倍博志先生が書いてらっしゃる「発達障害の子のためのすごい道具」(小学館)です。メーカーが販売している商品だけでなく、100円均一ショップなどで買ったものを組み合わせて作ることが出来る手作り品も紹介しています。

私は困り感をもつ子どもの保護者の方や先生だけでなく、そこら辺を歩く全ての方に読んでいただきたいなと思いました。こんな道具がある、と知ることは、当たり前と思っていたココに困っている人がいる、ということを知ることが出来るからです。知ることが出来れば優しくできますしね。何気なく使っているモノ全てが、誰かのためにデザインされているんだなと実感できる1冊です。
教員志望の大学生です。発達障害に興味があり本を読んだリ学校へボランティアに行っています。子どもや先生の立場以外の、保護者の方はどんな考えをもっているのだろう?と思い登録してみました。知識も経験もないですが、よろしくお願いします!
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