親ならわかる…あるあるカルタ「き」!言葉は少し言い換えてみよう
ライター:荒木まち子
発達障害の子どもの親であれば「あるある!」と頷いてしまうような、出来事ってありますよね?そんな「困りごとあるある」を思わずクスッと笑ってしまえるような、カルタです。困り事をどうしたら減らせるかのプチ情報付き!
我が子の「地雷ワード」しっていますか?
注意する時に使った「ダメ!」「走らないで!」というNOという言葉。
禁止や否定のその言葉で子どもが大爆発(パニック)!なんてことはありませんか?
その言葉はきっと、お子さんにとっての『地雷ワード』かもしれません。
一度パニックになってしまうと、いくらなだめてももう後の祭り。
興奮はどんどんエスカレートしていきます。
娘の場合「○○してはダメよ」と言われるのがとっても苦てでした。
「ダメ」という言葉だけに強く反応し「私はダメな子なんだ…」と捉えてしまうことがよくありました。
そんな時には「禁止」や「否定」の言葉は使わずに「どうしたら良いのか」を簡潔に指示する方が効果があったのです。
禁止や否定のその言葉で子どもが大爆発(パニック)!なんてことはありませんか?
その言葉はきっと、お子さんにとっての『地雷ワード』かもしれません。
一度パニックになってしまうと、いくらなだめてももう後の祭り。
興奮はどんどんエスカレートしていきます。
娘の場合「○○してはダメよ」と言われるのがとっても苦てでした。
「ダメ」という言葉だけに強く反応し「私はダメな子なんだ…」と捉えてしまうことがよくありました。
そんな時には「禁止」や「否定」の言葉は使わずに「どうしたら良いのか」を簡潔に指示する方が効果があったのです。
一体なんて伝えればいいの?
子どものパニックを誘発せず、
こちらの伝えたいことを言うには『代替語』に置き換えて伝えるのが効果的でした。
「走っちゃダメだよ」
→「危ない、止まって」
「いい加減にしなさい!」
→「あと何分で終わりそう?」
「早くお友達に交代しなさい」(順番)
→「あと三回したら代わろうか?」
などです。
私は、楽々かあさんの「声かけ変換表」から学びました。
みなさんも、その子に合った『代替語』をあらかじめ考えておくと良いと思います。
こちらの伝えたいことを言うには『代替語』に置き換えて伝えるのが効果的でした。
「走っちゃダメだよ」
→「危ない、止まって」
「いい加減にしなさい!」
→「あと何分で終わりそう?」
「早くお友達に交代しなさい」(順番)
→「あと三回したら代わろうか?」
などです。
私は、楽々かあさんの「声かけ変換表」から学びました。
みなさんも、その子に合った『代替語』をあらかじめ考えておくと良いと思います。
伝えたその後、大事なもうひと押し!
もしパニックを起こさずに行動ができたら…これでもか!とばかりに褒めてあげて下さいね!
「えらい!!止まれて本当にえらかったね」
「わー!早く支度が出来たから、こーんなに遊べたね!」
「怒らなかったね。我慢出来てできて素晴らしいね」
「教えてくれてありがとう!」
「あ~今みたいなの、お母さん嬉しいな」
普段注意されることが多いお子さんは、
褒められることで「あ、こうしたら良いんだ!」と前向きに学ぶことができます。
親も注意するより褒める方が気持ちが良いですよね。
「えらい!!止まれて本当にえらかったね」
「わー!早く支度が出来たから、こーんなに遊べたね!」
「怒らなかったね。我慢出来てできて素晴らしいね」
「教えてくれてありがとう!」
「あ~今みたいなの、お母さん嬉しいな」
普段注意されることが多いお子さんは、
褒められることで「あ、こうしたら良いんだ!」と前向きに学ぶことができます。
親も注意するより褒める方が気持ちが良いですよね。