予想していなかった!注射を嫌がる子どもに、先生からまさかの一言…
ライター:荒木まち子
発達障害の子どもの親であれば「あるある!」と頷いてしまうような、出来事ってありますよね?そんな「困りごとあるある」を思わずクスッと笑ってしまえるような、カルタです。困り事をどうしたら減らせるかのプチ情報付き!
子どもの怪我や病気の治療をと出かけた病院で、診察を断られたら…。
断られるまで行かずとも、医師から「お子さん、ちょっとワガママですね~」「お母さん、ちゃんと言い聞かせてくださいよ」なんて言われたらとても悲しいですよね。
助けを求めて行った病院で、そんな事を言われると親は胸がえぐられるような気持になるものです。
断られるまで行かずとも、医師から「お子さん、ちょっとワガママですね~」「お母さん、ちゃんと言い聞かせてくださいよ」なんて言われたらとても悲しいですよね。
助けを求めて行った病院で、そんな事を言われると親は胸がえぐられるような気持になるものです。
なんと!予防接種に一苦労…!
我が家は娘が幼稚園卒業と同時に転勤で引越しをしました。
引越して間もなく、娘は街の小児科で予防接種を受けることに。病院への道すがら、「今日は注射をするからね」と娘に言って聞かせました。
待合室では本を読んだり、おもちゃで遊んだりと上機嫌で過ごしていた娘でしたが、いざ注射を目の前にすると、嫌がり泣き出しました。
一旦待合室に戻り、気持ちを落ち着かせたものの、やはり注射を前にすると娘は恐怖で泣き出してしまいました。
医師から「こんな状態では注射はできません」「お帰り下さい」と言われ、その日私達は予防接種を受けることなく帰路につきました。
帰宅後、何度も何度も娘に言い聞かせ、後日、娘は予防接種を受けることができましたが、あの時の悲しい気持ちは10年以上経った今でも忘れられません。
引越して間もなく、娘は街の小児科で予防接種を受けることに。病院への道すがら、「今日は注射をするからね」と娘に言って聞かせました。
待合室では本を読んだり、おもちゃで遊んだりと上機嫌で過ごしていた娘でしたが、いざ注射を目の前にすると、嫌がり泣き出しました。
一旦待合室に戻り、気持ちを落ち着かせたものの、やはり注射を前にすると娘は恐怖で泣き出してしまいました。
医師から「こんな状態では注射はできません」「お帰り下さい」と言われ、その日私達は予防接種を受けることなく帰路につきました。
帰宅後、何度も何度も娘に言い聞かせ、後日、娘は予防接種を受けることができましたが、あの時の悲しい気持ちは10年以上経った今でも忘れられません。
病院も色々。事前に探しておこう
この時までは、「小児科の医師だから子どもに優しいのではないか」「医者は病気の事に詳しいはずだから、発達障害についても理解があるのでは」と思っていました。
ですが、医師にもそれぞれ専門性と病院の方針があり、対応も様々だということを身をもって経験しました。
いざ体調不良や病気で困ったときに、そもそも診てもらえるかどうか…というところから始めるのは不安になるもの。発達障害のある子どもも安心して通える病院の情報を探しておくことは、とても大切だと感じています。
ですが、医師にもそれぞれ専門性と病院の方針があり、対応も様々だということを身をもって経験しました。
いざ体調不良や病気で困ったときに、そもそも診てもらえるかどうか…というところから始めるのは不安になるもの。発達障害のある子どもも安心して通える病院の情報を探しておくことは、とても大切だと感じています。