障害のある子どもも安心・のびのび美術館体験!東京都美術館の「キッズデー」が7/31開催!
ライター:発達ナビニュース
東京都美術館で、普段は休室日の月曜日を特別に開室する、子どものための特別な日「キッズデー」が開催されます。子どものための日だから、リラックスしながら展覧会を楽しめるほか、子どもたちが楽しめるプログラムも多数用意されています。障害のある子どもや、普段の展示日では落ち着いて鑑賞することが難しい子ども…どんな子どもものびのび過ごすことができる素敵な1日です。
きっと美術館が好きになる!!子どものための特別な日「キッズデー」とは
感受性の豊かな子ども時代に、美術・芸術になるべくたくさん触れさせてあげたい。
でも、「美術館は静かに鑑賞するもの」という暗黙のルールを意識して、落ち着きがなかったり、静かに鑑賞することが難しいお子さんを美術館に連れて行くことに、ためらいを抱かれる保護者の方もおられるかもしれません。
本日ご紹介する東京都美術館の「キッズデー」は、そんなご家族の心配を解消すべく生まれた、子どもとその家族のための特別な日。
普段は休室日である月曜日を、子どもたちのために特別に開室し、周りを気にすることなくゆったりと過ごすことができる企画です。
昨年に続き、2回目の実施となる今回は、子どもたちに、美術館を楽しんでもらうためのさまざまなプログラムを用意しているとのこと。
また子ども専用の日のため、子どもたちがのびのびと展覧会を見て回ることができます。
でも、「美術館は静かに鑑賞するもの」という暗黙のルールを意識して、落ち着きがなかったり、静かに鑑賞することが難しいお子さんを美術館に連れて行くことに、ためらいを抱かれる保護者の方もおられるかもしれません。
本日ご紹介する東京都美術館の「キッズデー」は、そんなご家族の心配を解消すべく生まれた、子どもとその家族のための特別な日。
普段は休室日である月曜日を、子どもたちのために特別に開室し、周りを気にすることなくゆったりと過ごすことができる企画です。
昨年に続き、2回目の実施となる今回は、子どもたちに、美術館を楽しんでもらうためのさまざまなプログラムを用意しているとのこと。
また子ども専用の日のため、子どもたちがのびのびと展覧会を見て回ることができます。
キッズデーの特別プログラムとは!?その一部をご紹介!
事前申し込み不要で参加できる「とびらボードでGO!」では展示室の作品を実際に見ながら、とびらボードと呼ばれる磁気式のボードにスケッチをすることができます。
子どもたちが頑張って描いたスケッチは、スキャナーで読み取り、色をつけた後に絵ハガキにして持ち帰ることができるそうです。
アート・コミュニケータが子どもに寄り添い、展覧会を一緒に楽しむプログラムも!
東京都美術館(都美→とび)では、一般の方と美術館の架け橋となるような大人たちが、アート・コミュニケータ、「とびラー」として活動しています。「とびとびスペシャル ボストン美術館」のプログラムでは、美術館を楽しむ達人である「とびラー」たちが、障害の有無にかかわらず、子どもたちに寄り添い、いっしょになって展覧会を楽しみます。
とびラーは障害に関する専門家ではありませんが、子どもたちが美術館に来てくれることを心待ちにしている大人のお友達として一緒に美術館を楽しんでくれます!
「他のお客さんへ迷惑を掛けてしまうのでは?」
「実際のところ、美術はよく分からないから」
そんな不安をお持ちでも、とびラーが心強い味方になって親子での美術鑑賞を後押ししてくれるとのこと!
こちらのプログラムは、あらかじめ予約が必要となっています(申し込み多数の場合、抽選)。締切は7/17(月) 23:59までとなっているので、興味のある方はお申し込みをしてみてはいかがでしょうか。
とびラーは障害に関する専門家ではありませんが、子どもたちが美術館に来てくれることを心待ちにしている大人のお友達として一緒に美術館を楽しんでくれます!
「他のお客さんへ迷惑を掛けてしまうのでは?」
「実際のところ、美術はよく分からないから」
そんな不安をお持ちでも、とびラーが心強い味方になって親子での美術鑑賞を後押ししてくれるとのこと!
こちらのプログラムは、あらかじめ予約が必要となっています(申し込み多数の場合、抽選)。締切は7/17(月) 23:59までとなっているので、興味のある方はお申し込みをしてみてはいかがでしょうか。