あれ、ちゅるちゅるやめたの…?自閉症のサンちゃんなりに考えた、ベストな食べ方
ライター:たなか れもん
5歳のサンちゃんと3歳のワッくんの毎日を漫画にしている母・たなかれもんです。
自閉症スペクトラムのサンちゃんは、4歳ごろに麺をすすって食べることを覚えたのですが、現在はすすりません。
そこにはあるものとの闘いがありました。サンちゃんが問題を解決するために導き出した「麺の食べ方」とは…
サンちゃん、食べ方を工夫する
4歳ごろ、麺をすすることが出来るようになったサンちゃん。ちゅるちゅるっと麺が口に吸い込まれていく様が見ていて爽快で、母はとても好きでした。しかし、しばらくしてサンちゃんは麺をすすらなくなりました。
どうもその原因は、麺ではなく麺とともについてくるアレだったようです。さて、サンちゃんはアレを回避すべく新しい食べ方を考えたようですが…
どうもその原因は、麺ではなく麺とともについてくるアレだったようです。さて、サンちゃんはアレを回避すべく新しい食べ方を考えたようですが…
ちなみに、汚れた手はすぐにふきたがってテーブルにこすりつけたりするので、目下お手ふきでふく練習中です!
このコラムを書いた人の著書
2019年6月28日発売、たなかれもん初の著書『つま先立ちのサンちゃん』。サンちゃんと弟のワッくん、ママ・パパの4人の毎日が描かれています。描きおろしの漫画に加え、療育園の仕組みなども紹介されています。監修は小児科医で医学博士の平岩幹男先生。
つま先立ちのサンちゃん
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早く、高く、仲良くなりたい!自閉症サンちゃんの挑戦、”あの子”も応援しているよ