「ワンダーメイクフェス6」で、ものづくりを通した成長を実感!ワークショップやプログラミング体験もできる!11/9、10に東京で開催
ライター:発達ナビニュース
11月9日(土)・10日(日)、最新テクノロジーに触れられる年に一度の祭典「ワンダーメイクフェス」が東京で開催。年長・小学生~高校生の子どもたちとプログラミング・ITに興味のあるすべての方に訪れてほしいイベントです。6回目の開催となる「ワンダーメイクフェス6」は、約1万人が来場した前回よりもパワーアップ。
注目のIT企業による最新ガジェット無料体験や、ロボットやゲームづくりに挑戦できるプログラミング体験コーナーだけでなく、LITALICOワンダー通塾生の作品発表も楽しみのひとつです。
最新ガジェット無料体験やプログラミング体験コーナー、そして子どもの成長が詰まった発表が見どころ
前回約1万人が来場し、大好評を博した「ワンダーメイクフェス」。6回目となる「ワンダーメイクフェス6」は、11月9日(土)・10日(日)の2日間、日本科学未来館7階で開催されます。
「ワンダーメイクフェス」は、プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が主催するイベントです。子どもたちと社会との接点を増やすことを目的に、通塾生の作品発表会として、年に1回開催されています。
2015年の初開催から回を重ねるごとに内容・規模ともに大きく進化しており、通塾生に限らずたくさんの子どもたちが楽しめる子ども体験型プログラムも盛りだくさん。
当日は、
・ITやものづくり系企業によるワークショップ・展示
・プログラミング体験コーナー
・子どもたちによるゲームやロボットのプレゼン発表
など、休日に親子で気軽に楽しめ、ためになるコンテンツが盛りだくさんのイベントです♪
「ワンダーメイクフェス」は、プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといったテクノロジーを活用したIT×ものづくり教室「LITALICOワンダー」が主催するイベントです。子どもたちと社会との接点を増やすことを目的に、通塾生の作品発表会として、年に1回開催されています。
2015年の初開催から回を重ねるごとに内容・規模ともに大きく進化しており、通塾生に限らずたくさんの子どもたちが楽しめる子ども体験型プログラムも盛りだくさん。
当日は、
・ITやものづくり系企業によるワークショップ・展示
・プログラミング体験コーナー
・子どもたちによるゲームやロボットのプレゼン発表
など、休日に親子で気軽に楽しめ、ためになるコンテンツが盛りだくさんのイベントです♪
ワンダーメイクフェスへの参加を通じて学んだことを活かし、AO入試に合格
前回大好評だった、注目のIT企業による最新ガジェット体験・展示だけでなく、LITALICOワンダー通塾生の作品発表も見どころのひとつです。
LITALICOワンダーへの通塾やワンダーメイクフェスへの参加を通じて学んだことを活かし、AO入試で大学に合格。現在大学生活を楽しんでいる睦さんへ取材しました。
LITALICOワンダーへの通塾やワンダーメイクフェスへの参加を通じて学んだことを活かし、AO入試で大学に合格。現在大学生活を楽しんでいる睦さんへ取材しました。
プロフィール:睦(さとし)さん
現在大学1年生。2018年6月から約2年、LITALICOワンダー蒲田に通塾。たまたまワンダー川崎の前を通った睦さんのお姉さんが、「ブロック好きな睦にぴったりの場所かも!」と当時高校2年生だった睦さんに紹介したことがきっかけで入塾。好きが高じて制作したロボットのコマ撮りアニメーションを大学のAO入試で発表し、見事合格しました。
現在大学1年生。2018年6月から約2年、LITALICOワンダー蒲田に通塾。たまたまワンダー川崎の前を通った睦さんのお姉さんが、「ブロック好きな睦にぴったりの場所かも!」と当時高校2年生だった睦さんに紹介したことがきっかけで入塾。好きが高じて制作したロボットのコマ撮りアニメーションを大学のAO入試で発表し、見事合格しました。
自信をくれたのはロボットづくりだった
「大学はパソコンの授業が面白いです。ソフトウェア上の楽器を使って、プログラミングで音楽をつくったりすることもある」と大学生活について慎重に言葉を選びながら説明してくれる睦さん。これから挑戦してみたいことを聞いてみると、「ロボットのデザインと、そのアニメ化をやってみたい」と返ってきました。
そんな睦さんにLITALICOワンダーと出会う前のことを聞いてみると、「数字の理解が苦手だったので、そこの部分に自信がなかった。できないことが多かった」と話してくれました。
小学5年生のときの先生との出会いで、少しずつ睦さんは変わっていきます。睦さんのこだわりのロボット作品をはじめて見た先生はすぐに「美術クラブで作品をつくってみたらどう?」と提案。はじめは戸惑うことも多かった睦さんでしたが、大好きなロボットの作品を通して、次第に周りの子どもたちとも打ち解けていきました。
高校受験は、学力試験がない代わりに面接や自己アピールをする受験方法で入学。高校の先生も睦さんのものづくりの才能を認め、以前から興味のあった映画制作にも挑戦。そしてLITALICOワンダーに出会ってからさらにものづくりへの情熱は加速していくようになります。
そんな睦さんにLITALICOワンダーと出会う前のことを聞いてみると、「数字の理解が苦手だったので、そこの部分に自信がなかった。できないことが多かった」と話してくれました。
小学5年生のときの先生との出会いで、少しずつ睦さんは変わっていきます。睦さんのこだわりのロボット作品をはじめて見た先生はすぐに「美術クラブで作品をつくってみたらどう?」と提案。はじめは戸惑うことも多かった睦さんでしたが、大好きなロボットの作品を通して、次第に周りの子どもたちとも打ち解けていきました。
高校受験は、学力試験がない代わりに面接や自己アピールをする受験方法で入学。高校の先生も睦さんのものづくりの才能を認め、以前から興味のあった映画制作にも挑戦。そしてLITALICOワンダーに出会ってからさらにものづくりへの情熱は加速していくようになります。
ものづくりを通してコミュニケーション力が成長
高校2年生でLITALICOワンダーに入塾した睦さん。
ロボット制作への探求心はロボットプログラミングへも派生していきます。そして睦さんのつくったロボット作品を起点に、同年代の子どもたちやスタッフとも活発にコミュニケーションをとっていきます。苦手だった企画や言葉の整理などは、大好きな本やネットで調べたり、自分から周りの人の助けを借りてどんどん自分で解決していけるようになりました。
LITALICOワンダーでは、興味やスキルを生かした進路の相談をしたり、制作のアドバイスをもらったり。「パソコンの専門用語が多くて、大学の授業は難しい。ワンダーでは分かりやすく教えてもらえていたが、大学だと1度でやらないといけないこともあったりして…。」と睦さんの本音も聞こえてきました。
睦さんがはじめてワンダーメイクフェスに参加したのは高校2年生のとき。大好きなアニメのキャラクターの動きを再現したロボットを展示しました。
「睦は末っ子なので、普段小さいお子さんと話す機会はほとんどありません。正直、発表当日に小さなお子さんたちがワッと睦の作品にかけよったときは、どんな対応をするのかと心配で仕方ありませんでした」とお母さん。
それまで学祭などでは展示していたものの、ワンダーメイクフェスのように一般人も来場する1万人規模のイベントで展示するのは初めての経験。結果的に発表は大成功。小さな子どもたちにも自分から積極的に作品の説明をしていた睦さんを、お母さんは頼もしく感じたと話してくれました。
「ブース発表は、高校受験のときと同じくらい緊張しました」と笑う睦さんからは、照れながらも自信がのぞいています。
ロボット制作への探求心はロボットプログラミングへも派生していきます。そして睦さんのつくったロボット作品を起点に、同年代の子どもたちやスタッフとも活発にコミュニケーションをとっていきます。苦手だった企画や言葉の整理などは、大好きな本やネットで調べたり、自分から周りの人の助けを借りてどんどん自分で解決していけるようになりました。
LITALICOワンダーでは、興味やスキルを生かした進路の相談をしたり、制作のアドバイスをもらったり。「パソコンの専門用語が多くて、大学の授業は難しい。ワンダーでは分かりやすく教えてもらえていたが、大学だと1度でやらないといけないこともあったりして…。」と睦さんの本音も聞こえてきました。
睦さんがはじめてワンダーメイクフェスに参加したのは高校2年生のとき。大好きなアニメのキャラクターの動きを再現したロボットを展示しました。
「睦は末っ子なので、普段小さいお子さんと話す機会はほとんどありません。正直、発表当日に小さなお子さんたちがワッと睦の作品にかけよったときは、どんな対応をするのかと心配で仕方ありませんでした」とお母さん。
それまで学祭などでは展示していたものの、ワンダーメイクフェスのように一般人も来場する1万人規模のイベントで展示するのは初めての経験。結果的に発表は大成功。小さな子どもたちにも自分から積極的に作品の説明をしていた睦さんを、お母さんは頼もしく感じたと話してくれました。
「ブース発表は、高校受験のときと同じくらい緊張しました」と笑う睦さんからは、照れながらも自信がのぞいています。
幼いころから話すことが得意ではなかったという睦さん。ワンダーメイクフェスに向けて準備をする中で、LITALICOワンダーの教室で制作を進めたり、図書館やネットで調べたり、大好きなブロックのテーマパークへお兄さんと2人だけで旅行したり。「さまざまな出会いと経験を積み重ねる中で、着実に成長し人とのつながりがゆるやかにひろがっていっています」とお母さんは嬉しそうに話されていました。
「LITALICOワンダーで、先生や友だちと大好きなロボットの話ができて楽しかった。小さい子もいたし、同年代の友達もできた。もともと苦手意識のあった数字は、プログラミングの調整をしたり、ワンダーの先生が言っていたことをひとつずつ思い出したりした。そうやって繰り返し覚えることが自分にあった方法だと気づいた」苦手な計算も、自分らしく吸収するコツを身につけ、LITALICOワンダーで出会った人たちの助けを借りながら解決していきました。
ロボット制作への探究心をどんどん派生させ、得意なロボットの作品を通して、応援してくれる仲間を見つけ、一歩ずつ成長してきた睦さん。そしてそんな睦さんの挑戦をあたたかく見守るお母さん。別れ際に「僕にはまだ分からないことがある。また遊びにくるよ!」と言う彼の背中は頼もしく見えました。
「LITALICOワンダーで、先生や友だちと大好きなロボットの話ができて楽しかった。小さい子もいたし、同年代の友達もできた。もともと苦手意識のあった数字は、プログラミングの調整をしたり、ワンダーの先生が言っていたことをひとつずつ思い出したりした。そうやって繰り返し覚えることが自分にあった方法だと気づいた」苦手な計算も、自分らしく吸収するコツを身につけ、LITALICOワンダーで出会った人たちの助けを借りながら解決していきました。
ロボット制作への探究心をどんどん派生させ、得意なロボットの作品を通して、応援してくれる仲間を見つけ、一歩ずつ成長してきた睦さん。そしてそんな睦さんの挑戦をあたたかく見守るお母さん。別れ際に「僕にはまだ分からないことがある。また遊びにくるよ!」と言う彼の背中は頼もしく見えました。
ワンダーメイクフェスは見どころいっぱい!
ワンダーメイクフェスは、通塾生以外にとっても見どころが盛りだくさんです。
・無料で最新のガジェットに触れて、遊べる「企業コーナー」
ITやものづくり関連の企業などによる、テクノロジーツールの展示や体験があります。子ども向けのIT教材やツールの最新事情をいち早く体験することができます。
・プログラミングをプチ体験できる!「ワンダーコーナー」
LITALICOワンダーによる、遊べて学べるコンテンツが盛りだくさんのコーナー。
初めてプログラミングに触れるという子どもたちでも楽しめる、ゲームプログラミングやロボットプログラミングのプチ体験をご用意しています。
・プロのコメントも聞ける「プレゼン発表・ブース出展」
年長・小学生~高校生の子どもたちによる、プログラミングやロボット制作などのプレゼンテーションや展示は見どころのひとつ。ITやものづくり系のクリエイターの方からの作品へのフィードバックもあり、プログラミングを学ぶ子どもたちにとっての社会への発表の場となっています。
・無料で最新のガジェットに触れて、遊べる「企業コーナー」
ITやものづくり関連の企業などによる、テクノロジーツールの展示や体験があります。子ども向けのIT教材やツールの最新事情をいち早く体験することができます。
・プログラミングをプチ体験できる!「ワンダーコーナー」
LITALICOワンダーによる、遊べて学べるコンテンツが盛りだくさんのコーナー。
初めてプログラミングに触れるという子どもたちでも楽しめる、ゲームプログラミングやロボットプログラミングのプチ体験をご用意しています。
・プロのコメントも聞ける「プレゼン発表・ブース出展」
年長・小学生~高校生の子どもたちによる、プログラミングやロボット制作などのプレゼンテーションや展示は見どころのひとつ。ITやものづくり系のクリエイターの方からの作品へのフィードバックもあり、プログラミングを学ぶ子どもたちにとっての社会への発表の場となっています。
「ワンダーメイクフェス6」開催概要
◇開催日時
2019年11月9日(土)・10日(日) 10:00~17:00(9:30開場・17:00最終入場)
入退場自由
◇開催場所
東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館 7階
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
◇参加費
無料
※日本科学未来館の常設展・企画展をご覧になる場合は別途入場料が必要です。
◇参加・申し込み方法
下記の特設サイトより入場申し込みをお願いします。当日は混雑が予想されるため、事前に入場申し込みをするとスムーズに入場できます。※当日参加も可能です。
2019年11月9日(土)・10日(日) 10:00~17:00(9:30開場・17:00最終入場)
入退場自由
◇開催場所
東京都江東区青海2-3-6 日本科学未来館 7階
新交通ゆりかもめ「テレコムセンター駅」下車、徒歩約4分
◇参加費
無料
※日本科学未来館の常設展・企画展をご覧になる場合は別途入場料が必要です。
◇参加・申し込み方法
下記の特設サイトより入場申し込みをお願いします。当日は混雑が予想されるため、事前に入場申し込みをするとスムーズに入場できます。※当日参加も可能です。