新登場の理科・社会は「脱丸暗記」!実験やストーリーで学べて「応用力」が身につく、発達障害の子どもに合った「すらら」の学習法とは?

2020/03/19 更新
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読み書きが苦手だったり、集中力が続かなかったり、発達障害のある子どもたちの勉強への悩みは色々。そんな子どもたちの勉強をサポートしてくれるのが、オンライン学習教材「すらら」です。その「すらら」で、待望の声が多かった「理科・社会」の学習がついにできるようになります。今回は開発担当者にも話を聞きながら、教材へのこだわりをご紹介していきます。

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オンライン学習教材「すらら」に、待望の理科・社会が新登場!

発達ナビでも何度かご紹介をさせていただき、読者の皆さまからの反響も大きかったオンライン学習教材「すらら」。発達障害のある子どもたちの自分のペースでの学習の支えになっていると、嬉しいお声を頂いています。

「すらら」は、オリジナルキャラクターを使った分かりやすい「講義」→豊富な問題数の「ドリル」→理解度に合わせて自動調整される「復習問題」という流れで学ぶことができる教材です。それぞれのステップで、発達障害のある子の困難を解消する工夫がちりばめられています。苦手な教科や単元は学年の枠を越えてさかのぼれて、得意教科は先取りできる無学年方式を採用し、勉強につまずきがある子、凸凹がある子に寄り添います。

特別な機材も不要で、自宅のPCやタブレットで学ぶことができるのも特徴です。オンライン学習教材としての「すらら」の基本的な学習の特徴については、下記の記事に詳しく説明されています。
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そしていよいよ2020年3月から段階的ですが、国数英が対象科目であった「すらら」に、待望の声が大きかった小中学校範囲での理科・社会コンテンツが新登場します。「すらら」がこれまで培ってきた、子どもの「できた!」を増やす学習の土台はそのままに、理科・社会の学習をもっと楽しくするこだわりが詰まっています。

新しい学習指導要領の中の、「各教科で習得する知識や技能は相互に関連付けられ、社会の中で生きて働くものとなることが重要である」という指針にも沿っていて、詰め込みではない深い概念の理解を促す設計がある学習教材です。

それでは実際に、理科と社会はどのような内容の教材になっているでしょうか。それぞれご紹介をさせていただきます。

脱丸暗記!実験をした体験を基に学んでいく「すらら」の理科

「すらら」の理科は、丸暗記で詰め込みながら「テストで良い点を取るだけ」の学習をするのではなく、実験をしながら自分の体験に裏付けられた「応用できる学力」を育んでいくことができます。画面上で手を動かしながら自分で見たものを自分で記録し、考察していくことで学力を定着させていきます。
小学校理科
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【理科の授業の基本的な流れ】(例:磁力の学習)
① (身近な現象について)疑問・問題提起
→生活に身近なところから、まずは冷蔵庫に磁石をくっつけてみる体験をきっかけに学習を始めます。
② 疑問を調べるため、実験(インタラクティブな要素)
→画面の中で磁石を動かしながら、くっつくものとくっつかないものを実験して仕分けし記録します。
③ 結果から考察→要点や法則を理解する
→共通するものを考察し、磁石にくっつくものは「鉄でできたもの」という法則を導き出していきます。
④ 確認問題・ドリルへ
→体験から学んだことをドリルで最後に確認することで、知識として定着させていきます。

Point01:体験に紐づく応用できる学力

例えば、中学での塩化銅水溶液の電気分解の学習では、「陰極では、銅が発生した。」「陽極では塩素が発生した。」という結果だけを暗記するような勉強になりがちです。そして実際に、暗記することでテストで点が取れてしまいます。しかし「水溶液の中に電流を流すことで、どのようなイオン・電子の動きが起こるか」という本質を理解していなければ、それは応用できる力になり得ません。また、暗記する対象を一つ間違えた時に対応できなくなる「暗記のかけ違え」も起こりがち。
中学校理科
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この学習の本質が理解できていないと、高校や大学の問題はもちろん、中学範囲でも水溶液に含まれる物質を変えられると、答えられなくなってしまうのです。だからこそ、「すらら」の理科はこの本質をアニメーション+ナレーションで理解を促しながら学ぶことができるように考えられています。

こうして、本質である「イオン・電子の動き」から起こる反応を考える癖さえつけば、「酸とアルカリ」・「電池」といった他のイオンが絡んだ単元の習得もしやすくなるなど、関連する他分野にも応用できる学力となっていくのです。
中学校理科
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Point02:つまずき分析機能で苦手解消

「どうして間違えたのかわからない」ということが無いように、間違えた問題を解くのに必要だったどの部分のスキルでつまずいたのか、フラグを立ててくれます。この特許技術があることで、次は正解できるように自分で対策が立てられ、スムーズに苦手を解消していきやすくなります。できるだけ不明点を残さないで欲しいという、実際の先生が不在の家庭学習の中での親切な仕組みです。
中学校理科
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Point03: 3D空間搭載コンテンツでの立体的な学習体験

また、すらら初の「3D空間」搭載コンテンツが理科には用意され、学ぶことをより立体的な体験として理解を促していきます。例えば、月の形の変化の学習では、実験の前に予想を立てた上で、3D搭載コンテンツによりライト(太陽)とボール(月)がどのように見え方が変わるのか、確かめていくことで実際の体験に落とし込みます。

このような取り組みは、実際の学校の授業でも難しいため体験としての意味合いも大きく、また特に不登校などで外に体験しにいくことが難しい子どもたちの学習のサポートにもなるはずです。
小学校理科
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小学校理科
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脱丸暗記!分野横断、ストーリーで理解していく「すらら」の社会

「すらら」の社会では、地理・歴史・公民を横断で繋げることを意識していて、丸暗記ではない体系的な学習ができるように促します。これは「複数の資料を総合して考えるスキル」や、「分野横断的に情報をまとめるスキル」が大切にされる入試の変化も見据えて対応しています。
【社会の学習のポイント】
①複数の図表やグラフなどから情報を読み取る能力を鍛える
→グラフやデータの読み取りのアクティビティを増やし、経験値を増やして、初見の資料を読み解く入試に対応できるようにしています。
②「なぜそうなったのか」をストーリーで理解する
→特に歴史では、用語の丸暗記にならないよう、教科書では割愛されているような歴史背景も易しく解説したうえで、 なぜそうなったのかをストーリーとして理解できるようにしています。
③地理 × 歴史 × 公民 の分野を超えたつながりを見せる
→ 他の分野で習ったことを積極的に参照したり、紹介したりしながら、社会全体での体系的な理解を目指しています。

Point01:分野横断での体系的な学習

歴史・地理・公民、それぞれで学習を完結させるのではなく、繋がりを持たせることで理解に幅を持たせていきます。例えば、歴史分野の「大西洋三角貿易」を学習していく中で、関連する分野である地理で既習の「モノカルチャー経済」を復習問題として提示しています。そうすることで、理解を横に広げながら、繋がりのある知識として活用できるようにしていきます。
中学校社会
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Point02:暗記ではないストーリーでの理解

一問一答的な暗記に陥りがちな社会も、すららでは背景にあるストーリーまで含めて理解をしていきます。例えば織田信長の政策について解説する場面では、政策の名前と内容だけでなくそこに至る歴史背景、そしてどのような結果を得たか、という所まで含めて学習します。またストーリーがイメージしやすいよう、イラストなどのビジュアルを多用することで、楽しく理解を深めていけるようになっています。
中学校社会
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Point03:身近な体験に密着した授業

すぐに学習に入るのではなく、子どもたちに身近なテーマ、体験から学習に興味を持って広げられるようにしています。例えば「ゴミ処理の問題」についての学習では、身近なゴミの仕分けを自分でやってみた上で「なぜ分別しないといけないのか」と問いを持たせます。はじめは子どもと距離の遠かった「ゴミ処理の問題」が、身近なところから始めることで距離を近づけ学びに主体性を持たせていきます。
小学校社会
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すららでの理科・社会の学習を通して、子どもたちの学びをもっと楽しく将来の力に繋げていきたい

発達障害の領域からも注目度が高い、すららの理科・社会の新登場。実際に開発されたご担当の方は、どのような想いで製作を進められたのでしょうか。今回お話を伺ったのは、株式会社すららネットで社会の開発担当をメインでされている、企画開発グループの坪田さん。
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「勉強できた!楽しい!」の先に、将来に渡って活用できる本物の学力が身につけられたら、という想いで開発を進めていました。発達障害のある子どもたちに限らずですが、なかなか勉強に長時間集中するのって難しいもの。だからまずは勉強をもっと楽しんで夢中になってもらいたいなと、イラストのビジュアルを多用したり授業に手を動かして参加できたり、楽しんで学んでもらうための工夫を詰め込んでいます。

また、発達障害のある子どものワーキングメモリーが低い場合に、問題を解いている途中で次に何をしなければ良いか分からなくなってしまいがち。その辺りのフォローも文字や音声、イラストで上手く誘導しながら、無理なく解答に導いていけるように設計しています。
こだわったポイントとしては、勉強にもっとのめり込めるよう世界観の設定も作り込み、登場人物たちと一緒に勉強して成長していけるような全体ストーリーにしています。

例えば、社会の小学生の世界観は、人間の子どもと人工知能搭載のおもちゃたちが対等な立場で暮らす未来の社会の設定です。学校に馴染めずに不登校気味になっている主人公に、おもちゃたちが広い世界を見てもう一度外に出る勇気を持ってもらうよう、知識を総動員して社会の授業を始めるというもの。
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一方で、理科の中学生の世界観は、学習用人工知能・理科ドロイドが勉強を教えている未来の社会の設定です。理科ドロイド達は、人間と同じような感情を持つように見えますが、実はそれら全てはプログラムされた偽の感情。でも、人間とレッスンを進めていくうちに、だんだんと本物の「感情」を得ていって…。

こうしてユーモアのある世界観の中でストーリーを追うことで、より勉強へ楽しく夢中に取り組む一つの理由になればと思っています。勉強の最中には、キャラクターが子どもたちにどう思うか問いかけてきたりもするので、一緒に成長する仲間として彼らを好きになってもらえたら嬉しいです。
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これらの世界観の中で、体験やストーリーで学習していくことを何よりも大切にしています。それはやはり、発達障害の子どもたちにとって、勉強の反復練習がどうしても苦手な場合が多いこともあり、だからこそ得意なエピソード記憶を促す体験、ストーリーや横断的な学習で、学んだことが確実に定着していってほしいと思うからです。

テストで良い点を取るためだけではなく、もっと本質的に学ぶということに寄り添いながら、自分の頭で応用していく力を育んでいければと考えています。それこそが、これからの世界で求められる力でもあり、そして「すらら」が目指している本物の学力を伸ばすということなのです。この「すらら」の理科・社会が、発達障害のあるお子さんの力になれることを、心より願っています。
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すららの理科・社会で、一緒に学んで成長していきませんか?

理科と社会が加わることで、5教科が対応となった「すらら」。これからも一人でも多くの子どもたちの、自分のペースで無理のない家庭学習をサポートしていきます。「出来た!」が増えると「もっとやりたい」というモチベーションと自信につながり、応用していく力を自然と育んでいくことができます。

この春から、「すらら」の理科・社会でお子さんの学習を応援していきませんか?
【販売内容】
販売開始時期:2020年4月1日より開始
対象学年:小学3年生~中学3年生
新料金表:
料金表
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※3月中までにご入会された方は4月からお使いいただけるよう、追加申込できるようご案内しております。
※理科・社会だけの販売はしておりません。
※2020年4月リリース時の理科・社会は小学生・中学生範囲の一部です。
その後、段階的にリリースし、2020年9月末までに提供完了予定としております。
リリース時期が変更になる可能性もございますのでご了承ください。
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