大変だけど出会いに恵まれたPTA活動。今年は新型コロナの影響で立候補者続出?!誰もが気軽に参加できるようになることを願って
ライター:荒木まち子
新学期、避けて通れないのがPTAの委員決め。
コロナ禍はこの新学期の風物詩にも少なからず影響を与えたようです。
PTA委員決めは悲喜こもごも
「委員を決めるのに何時間もかかった。」
「委員決めの日に欠席したら委員になっていた。」
「くじ引きで委員長になってしまった。」
地域によって選出方法に違いはあるにせよ、PTAの委員決めは小・中学生の保護者にとって心がざわつく行事になっていることは間違いないでしょう。
「委員決めの日に欠席したら委員になっていた。」
「くじ引きで委員長になってしまった。」
地域によって選出方法に違いはあるにせよ、PTAの委員決めは小・中学生の保護者にとって心がざわつく行事になっていることは間違いないでしょう。
そもそもPTAの活動ってなんだろう
PTAは「子どものために」親ができる身近なボランティア活動のひとつです。活動を通じて保護者同士の交流を深めることにもつながります。
会長や副会長、書記、会計といった本部役員は前年度あらかた決まっている(正式な決定はPTA総会の承認を得たあと)ので、新学期がはじまってからは各種委員の選出です。地域により名称、選出人数はさまざまですが、わが子が通ってきた学校のPTAの委員には主に以下のような種類がありました。
1.学級委員
クラスごとの保護者会などを取りまとめます。
給食試食会や地域学習の活動を企画します。
べルマーク集計作業をします。
2.校外委員
校外での子どもたちの安全を守る活動をします。
通学路を確認したり防犯パトロールなどを行います。
地域と学校との連携を図ります。
3.校内保健委員
校内の環境を整える活動をします。
子どもの手が届かない場所の清掃を、保護者を集めて行ったりします。
4.広報委員
入学式や運動会などの学校イベントや、PTA主催のイベントなどを取材して、学校の広報誌を発行します。
会長や副会長、書記、会計といった本部役員は前年度あらかた決まっている(正式な決定はPTA総会の承認を得たあと)ので、新学期がはじまってからは各種委員の選出です。地域により名称、選出人数はさまざまですが、わが子が通ってきた学校のPTAの委員には主に以下のような種類がありました。
1.学級委員
クラスごとの保護者会などを取りまとめます。
給食試食会や地域学習の活動を企画します。
べルマーク集計作業をします。
2.校外委員
校外での子どもたちの安全を守る活動をします。
通学路を確認したり防犯パトロールなどを行います。
地域と学校との連携を図ります。
3.校内保健委員
校内の環境を整える活動をします。
子どもの手が届かない場所の清掃を、保護者を集めて行ったりします。
4.広報委員
入学式や運動会などの学校イベントや、PTA主催のイベントなどを取材して、学校の広報誌を発行します。
委員決めに異変が!
発達障害の娘はもう社会人ですが、わが家には今年中1になる息子がいます。
中1保護者のPTA委員決めは例年入学式終了後に行われるのですが、今年はCOVID-19の影響で保護者は入学式に参加できませんでした。そのため委員選出は生徒が入学式を行っている間に体育館の外で行われたのですが、驚くべきは立候補数の多さでした。
中1保護者のPTA委員決めは例年入学式終了後に行われるのですが、今年はCOVID-19の影響で保護者は入学式に参加できませんでした。そのため委員選出は生徒が入学式を行っている間に体育館の外で行われたのですが、驚くべきは立候補数の多さでした。