洗顔、歯磨き、着替え…発達障害のあるお子さんの苦手だった朝の準備が「やりたいこと」に変わった!?「やるべきこと」を押しつけない働きかけ
ライター:発達ナビ編集部
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ソフトバンク
「あれやった?」「まだやってないの?」「いつまでにやるの?」。そんな声掛けをすることで、親子のストレスが溜まってしまいがちな日々の「やるべきこと」。どのようなサポートをしていけば、「やるべきこと」は「やりたいこと」に変わっていくのでしょうか?
「やるべきこと」がたくさんあって、余裕がなくなりがちな毎日に。
日々の暮らしの中での「やるべきこと」が苦手な、発達が気になるお子さんは多いのではないでしょうか?
それは例えば、朝の準備。
起きてから学校に行くまでには、「顔を洗う」「着替える」「歯を磨く」など、時間が限られる中でたくさんの「やるべきこと」があります。
今回お話を伺った発達ナビの読者である徳城さん親子にとっても、朝の準備には苦手意識があるそうです。
それは例えば、朝の準備。
起きてから学校に行くまでには、「顔を洗う」「着替える」「歯を磨く」など、時間が限られる中でたくさんの「やるべきこと」があります。
今回お話を伺った発達ナビの読者である徳城さん親子にとっても、朝の準備には苦手意識があるそうです。
ASDの特性がある7歳のお子さんは、生活の中の「やるべきこと」を順序立ててこなしていくことが苦手で、「〇〇の時間だよ」とフォローしようと声掛けをするとイライラしてしまうことも。
普段はホワイトボードに「やることリスト」をつくってサポートしていますが、ただ目で見るだけのリストだと風景化してしまい、ここまでしっかりと用意しても習慣にはなりにくかったようです。
普段はホワイトボードに「やることリスト」をつくってサポートしていますが、ただ目で見るだけのリストだと風景化してしまい、ここまでしっかりと用意しても習慣にはなりにくかったようです。
「やるべきこと」に時間がかかってしまって予定の時間に遅れることもあり、生活が悪循環となってしまっていました。
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「やるべきこと」を、子どもに押しつけないためにできること。
そんな困りごとを抱える徳城さんに今回活用していただいたのが、ソフトバンク株式会社の無料アプリ「アシストガイド」です。
「アシストガイド」は、日常生活の中でお子さんの「やること」と、その「やりかた」を視覚的に登録することができるアプリです。イラストやアニメーションなどが多彩で、楽しく「やるべきこと」に取り組むことができます。
お申し込みも不要でダウンロードしてすぐに使うことができ、ソフトバンク以外のキャリアの方も使用可能です。
お申し込みも不要でダウンロードしてすぐに使うことができ、ソフトバンク以外のキャリアの方も使用可能です。
そして今回、このアシストガイドが4つの新機能を搭載し、さらにパワーアップしました。
1. 予定の時刻になったら通知してくれる『アラーム機能』
2. 初めてでもすぐ使える『豊富なサンプル手順』
3. いつ終わるか分かるから集中できる『タイマー機能』
4. やることをどんどん進めたくなる、『チケット・汽車の演出』
その新機能の使用感も含め、ここからは徳城さんにバトンタッチして、「アシストガイド」を使ってみた感想を教えていただきます。
1. 予定の時刻になったら通知してくれる『アラーム機能』
2. 初めてでもすぐ使える『豊富なサンプル手順』
3. いつ終わるか分かるから集中できる『タイマー機能』
4. やることをどんどん進めたくなる、『チケット・汽車の演出』
その新機能の使用感も含め、ここからは徳城さんにバトンタッチして、「アシストガイド」を使ってみた感想を教えていただきます。
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余裕がない毎朝の準備が、「アシストガイド」でどう変わる?
徳城さん:今回「アシストガイド」を活用してみて、一言で言うと「やるべきこと」を「やりたいこと」に変えてくれるものだと感じました。そして全ての機能が、息子にとって役立つものだと感じることができたんです。
ダウンロードした後に、「こういうアプリがあるんだって、やってみる?」と息子に聞いてみました。すると息子は、「こういうのがあると楽しくて頑張れるな」と、第一声で言っていましたね。
ダウンロードした後に、「こういうアプリがあるんだって、やってみる?」と息子に聞いてみました。すると息子は、「こういうのがあると楽しくて頑張れるな」と、第一声で言っていましたね。
特に活用したいと思っていたのが、いつも時間も余裕もない朝の時間帯です。7時ごろに起きて8時に学校へ出発するまでに、「顔を洗う」「うがいをする」「着替えをする」「食事をする」「歯を磨く」「玄関で準備をする」と、たくさんの準備があります。
その「やるべきこと」を、全てアシストガイドに入れて目に見えるようにしました。
その「やるべきこと」を、全てアシストガイドに入れて目に見えるようにしました。
1. 予定の時刻になったら通知してくれる『アラーム機能』
徳城さん:まず朝起きて、「あ、通知きたよ」とアシストガイドを見ることから始まります。
普段だったら「これやった?」と何回も聞いてしまうのですが、「アシストガイドやろうね」くらいの声掛けで済むようになりました。楽しいことという意識があるので、息子もイライラしなくなったんですよね。
通知でお知らせしてくれることで、時間通りに「やるべきこと」をこなせるように変わりました。
通知でお知らせしてくれることで、時間通りに「やるべきこと」をこなせるように変わりました。
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2. 初めてでもすぐ使える『豊富なサンプル手順』
徳城さん:通知に従って着替えや朝ごはんを済ませた後に、普段はあまり好きではない歯みがきの時間がやってきます。
いつもだったら、歯みがきはサササッとみがいてすぐに終わらせたがってしまうんです。でも、サンプル手順で一つひとつイラストを確認することで取り組みやすいようで、やる気を出してスムーズに歯みがきしてくれるようになりました。
サンプル手順は内容を自由に編集することができて、写真を普段自分たちが使っているものに変えること、もちろん新しい手順を追加することもできます。どんどん自分たちのアプリに変わっていく感覚がありますね。
サンプル手順は内容を自由に編集することができて、写真を普段自分たちが使っているものに変えること、もちろん新しい手順を追加することもできます。どんどん自分たちのアプリに変わっていく感覚がありますね。
今までのアナログの「やることリスト」だと写真をコピーして貼る必要があって、成長とともに内容や持ち物も変わるので、アプリの手軽さが良いなと思います。
次のポイントでお伝えするのですが、タイマー機能で歯みがきの時間を決めることができるのも大きくて、ゲーム感覚で時間内に終わらせようと磨くことができました。
次のポイントでお伝えするのですが、タイマー機能で歯みがきの時間を決めることができるのも大きくて、ゲーム感覚で時間内に終わらせようと磨くことができました。
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3.いつ終わるか分かるから集中できる『タイマー機能』
徳城さん:歯みがきが終わったら髪の毛をセットして、玄関で出発の準備をします。
普段は学校に出発をするのに気が重く、なかなか扉を開けなかったりもするんです。なので、玄関で準備をする時間をタイマーで設定するようにしました。
5分間に設定したタイマーの間で、マスクをして上着を着て、座って出発を待ちます。タイマーが終わったら玄関を開けるという意識で準備できたので、スムーズに出発ができるようになりました。
5分間に設定したタイマーの間で、マスクをして上着を着て、座って出発を待ちます。タイマーが終わったら玄関を開けるという意識で準備できたので、スムーズに出発ができるようになりました。
「やるべきこと」ができたら、最後に「できました」ボタンを息子が押します。子ども心を分かっているなという感じがして、ボタンを押すと音が鳴ってキラキラと光って、達成感があり嬉しいみたいですね。
こうして、ポジティブな気持ちのままで学校に出かけて行きました。
前から朝の余裕のなさは自覚もあり、楽しく送り出してあげたいとずっと思っていたんです。「アシストガイド」のおかげで、その時間と心の余裕が生まれたのが、すごく良いことでしたね。
前から朝の余裕のなさは自覚もあり、楽しく送り出してあげたいとずっと思っていたんです。「アシストガイド」のおかげで、その時間と心の余裕が生まれたのが、すごく良いことでしたね。
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4.やることをどんどん進めたくなる、『チケット・汽車の演出』
徳城さん:そしてアシストガイドの一番の魅力が、「やるべきこと」を楽しくしてくれるところだと思います。
ご褒美というゴールと、そのゴールまでの距離を息子と一緒に決めました。日々の「やるべきこと」を終わらせることでチケットをため、汽車を進めていくことができます。
この汽車を進める演出自体も楽しいですし、「自分の好きなことができる」というご褒美に向けて、楽しく取り組むモチベーションになっています。
距離を自由に決められることも良くて、成長に応じて難易度を上げていったり、ご褒美の内容を変えてみたり、長く使っていこうと思っています。
この汽車を進める演出自体も楽しいですし、「自分の好きなことができる」というご褒美に向けて、楽しく取り組むモチベーションになっています。
距離を自由に決められることも良くて、成長に応じて難易度を上げていったり、ご褒美の内容を変えてみたり、長く使っていこうと思っています。
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発達ナビ読者にとって、「アシストガイド」は役に立ちそう?
徳城さん:最後になりますが、実際に「アシストガイド」を活用してみて、同じような困りごとを抱えるみなさんにとってきっと力になるものだと感じました。
朝の準備以外にも、「ご飯の前に食事マナーの参考サンプルを見る」とか、「食べるのが遅いのでタイマーで時間を決めて食べる」とか、毎日のさまざまなシーンで活用できたんです。
お金もかからず、部屋に物も増やさず、そして年齢関係なく使えるのが良くて、もっと息子が小さなころから「アシストガイド」があったらなって思うんですよね。イヤイヤ期だったり、全然寝ないときだったり、トイレトレーニングが進まないときだったり、十分使えるイメージが湧きました。
小さいころはもちろん、中学生や高校生も、幅広い子どもたちに使ってほしいなと思います。
朝の準備以外にも、「ご飯の前に食事マナーの参考サンプルを見る」とか、「食べるのが遅いのでタイマーで時間を決めて食べる」とか、毎日のさまざまなシーンで活用できたんです。
お金もかからず、部屋に物も増やさず、そして年齢関係なく使えるのが良くて、もっと息子が小さなころから「アシストガイド」があったらなって思うんですよね。イヤイヤ期だったり、全然寝ないときだったり、トイレトレーニングが進まないときだったり、十分使えるイメージが湧きました。
小さいころはもちろん、中学生や高校生も、幅広い子どもたちに使ってほしいなと思います。
特性のある子どもたちにとって、順序立てて進めることは簡単に見えてとても難しいことだと思います。だから少しでも、毎日を予定通り進めることができるようになったら、それは素晴らしいことですよね。
「アシストガイド」によって親子に余裕ができて「やるべきこと」の時間が短くなり、結果として私たちやみなさんが楽しく過ごせる時間が増えたら良いなと思います。
「アシストガイド」によって親子に余裕ができて「やるべきこと」の時間が短くなり、結果として私たちやみなさんが楽しく過ごせる時間が増えたら良いなと思います。
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利用料金もお申し込みも不要!まずは「アシストガイド」をダウンロードして、実際に触れてみてください。
徳城さんにもお薦めいただいた、発達障害のあるお子さんの暮らしに溶け込み、毎日をサポートしてくれる「アシストガイド」。無料でキャリアも選ばずに使うことができるので、まずはダウンロードしてお子さんとの相性を確認してみてはいかがでしょうか。
きっと、お子さんにとっての困りごとを解決するきっかけとなるはず。ぜひ日々の「やるべきこと」を軽くするために、「アシストガイド」を取り入れてみてくださいね。
きっと、お子さんにとっての困りごとを解決するきっかけとなるはず。ぜひ日々の「やるべきこと」を軽くするために、「アシストガイド」を取り入れてみてくださいね。
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※体験談の内容や成果は一例です。