N高S高N中等部「磁石祭」ルポ!通信制高校の文化祭ってどんな感じ?ーーVR卓球、ニコ生中継、未来のエンジニアによるプレゼンなど多彩な80企画
ライター:発達ナビニュース
自分のペースで勉強や日常生活を送ることができる通信制高校が注目されています。その中でも、インターネットと通信制高校の制度をフル活用している「学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校」が気になっている方も多いのではないでしょうか。今回は、そのN/S高 、そしてN中等部の合同文化祭「磁石祭2022」についてのレポートです。
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校・N中等部って?
学校法人角川ドワンゴ学園N高等学校・S高等学校(以下、N/S高)は、インターネットとICTツールをフル活用している通信制の高校です。
N/S高、N中等部では、インターネットを活用した授業のほか、豊富な課外授業をうけることができます。さまざまなカリキュラムの中で生徒一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ、将来につながる多様な学びを得られることが特徴です。
N/S高、N中等部では、インターネットを活用した授業のほか、豊富な課外授業をうけることができます。さまざまなカリキュラムの中で生徒一人ひとりが自分のやりたいことを見つけ、将来につながる多様な学びを得られることが特徴です。
オンラインとリアルで開催された「磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭-」
文化祭は、毎年インターネットの祭典「ニコニコ超会議(※)」において行われています。コロナ禍で2020年、2021年はオンライン会場のみの開催でしたが、今年はオンライン会場とリアル会場(千葉県、幕張メッセ)の2つの会場で行われました。
※「ニコニコ超会議」…ドワンゴが運営する日本最大級の動画サービス「ニコニコ」が毎年開催している参加型イベント。「ニコニコ超会議2022」では会場来場者9万6,160人 ネット総来場者1,389万1,680人を動員
「磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭-」の実行委員を務めたのは、全国各地に住むN/S高、N中等部に在籍する約 60 名の生徒。オンラインとリアルの両方で開催するのは初めてのことでしたが、生徒たちはオンラインで話し合いをしながら準備を進めました。
4月29日(金・祝)、4月30日(土)の2日間にわたって行われた「磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭-」のリアル会場のステージ企画、ブース企画の様子の一部をご紹介します。
4月29日(金・祝)、4月30日(土)の2日間にわたって行われた「磁石祭2022 -N高S高N中等部文化祭-」のリアル会場のステージ企画、ブース企画の様子の一部をご紹介します。
VRで卓球!「メタバース卓球対決 produced by 普通じゃない普通科」
N/S高の普通科では、バーチャル空間を活用した学びやイベントを企画・運営。今年の磁石祭では来場者と教職員がバーチャル空間で卓球対決ができるブースを出展しました。
「ヘッドマウントディスプレイ」を頭部に装着すると、目の前にはバーチャル空間が広がります。来場者は、現在も現役エンジニアとして活躍するS高の吉村校長との卓球対決を楽しみました。
「ヘッドマウントディスプレイ」を頭部に装着すると、目の前にはバーチャル空間が広がります。来場者は、現在も現役エンジニアとして活躍するS高の吉村校長との卓球対決を楽しみました。