3歳で言葉が遅いのは脳のせい⁉ CT検査後の医師の言葉にショックを受けて

ライター:keiko

これは、しのくんが3歳7ヶ月のころ。
「後ろ向きで歩いて椅子に座り損ね、ロッカーの角で頭をぶつけ、たんこぶができてしまいました」と保育園の先生から連絡を受け、心配になって念のためにCTを撮ったときのお話です。

監修者藤井明子のアイコン
監修: 藤井明子
さくらキッズくりにっく院長 
小児科専門医
小児神経専門医
東京女子医科大学大学院修了。東京女子医科大学病院、長崎県立子ども医療福祉センターで研鑽を積み、2019年より東京都世田谷区にあるさくらキッズくりにっくで発達外来を行っている。病気に限らず、子どものすべてを診るクリニックをめざし、お子さんだけでなく、親御さん子育ての悩みにも寄り添う診療を行っている。三人の子供を育児中である。

転んで頭をぶつけてしまった息子は病院でCTを撮ることに…

しのくんが3歳7ヶ月のころ。
「後ろ向きに歩いて椅子に座り損ね、ロッカーの角で頭をぶつけ、たんこぶができてしまいました」と保育園の先生から連絡を受け、心配になって念のためにCTを撮りました。

CTを撮ったあと、診察で…
頭をぶつけたので念のためCTを撮った3歳、発達障害グレーゾーンの息子。診察の際に「もしかして…言葉の発達がゆっくり?」と先生に聞かれ…
Upload By keiko
先生に「もしかして…言葉の発達がゆっくり?」と聞かれ、私は「そうなんです」と答えました。

先生から衝撃的な一言が…

3歳、発達障害グレーゾーン息子の頭部CTの画像を見ながら「言語を司る脳の部分が小さい気がする」と言う先生に衝撃を受ける母
Upload By keiko
「言語を司る脳の部分が小さい気がする」と衝撃的なことを言われ、私は耳を疑いました。しばしフリーズ…。

「…え?そうなんですか?」とかろうじて返事をかえすと、「うーん…そう見えるんやけど…、分からんなぁ…、どっか病院かかってんの?」と聞かれたので、療育センターや言葉の教室に通っていることを伝えました。

「じゃあ、どっかでMRIとか撮ってるよね!」と言われ、慌てふためいた私は、「撮ってないと思います!」と全力で否定しました。すると、先生が「じゃあ、この写真焼いてあげるから、先生に見せるといいよ」とCDーRに焼いてくれました。

そして、最後に先生に、恐る恐る聞いてみました…。
「先生、脳が小さいとして…これから言語を頑張ったら脳が大きくなるんですか?」と私が聞くと「そういうことではない」と先生にきっぱり言われ、どういうこと!? と私は思い、絶望感が襲いかかってきました。

幸いCTでみても別段脳に異常はなく、大丈夫でした。しかし、脳が小さいと言われた先生の言葉を、私はしばらく引きずることになりました…。
3歳、発達障害グレーゾーンの息子の脳が小さいと言われショックを受ける母
Upload By keiko

その後、言葉の教室の先生に相談してみると…

言葉の教室の先生には「言葉の発達がゆっくりなだけで脳を検査するというのは、私は聞いたことがない」と言われました。

そして、「もし、本当に脳が小さい場合は、定期的に脳の検査をすることになるんじゃないかな?」とも言われました。私は、「なるほどな」と納得しましたが、念のため後日、療育センターの先生にもCT画像を見てもらうことにしました。
次ページ「結果は…」


バナー画像


同じキーワードでコラムを探す



放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所をお探しの方はこちら

コラムに対する投稿内容については、株式会社LITALICOがその内容を保証し、また特定の施設、商品及びサービスの利用を推奨するものではありません。投稿された情報の利用により生じた損害について株式会社LITALICOは一切責任を負いません。コラムに対する投稿内容は、投稿者の主観によるもので、株式会社LITALICOの見解を示すものではありません。あくまで参考情報として利用してください。また、虚偽・誇張を用いたいわゆる「やらせ」投稿を固く禁じます。「やらせ」は発見次第厳重に対処します。