「なんで部屋の電気は消さなきゃダメなの?」「どうしてゴミの分別ってするの?」発達が気になる子のそんな疑問を、学習意欲につなげませんか?
ライター:発達ナビ アライアンス プログラム
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コスモエネルギーホールディングス株式会社
地球環境にさまざまな変化が起きている今。わが子の未来を考えるうえで、社会環境問題は切り離せないものとなっています。今回は、コスモエネルギーグループの環境活動とともに、“親子で環境問題について考えるヒント”をお届けします。
親子で環境問題について考える
「なんで部屋の電気は消さなきゃダメなの?」「どうしてゴミの分別ってするの?」
地球環境の問題に興味を持つことって、実は子どもたちの学習意欲へとつながるかもしれません。まずは生活に身近なことから知ることで、理科・社会の勉強へつながる知的好奇心を育みませんか?
10年後、20年後、さらにその先のことを考え、私たちが暮らす地球そのものを守る活動をしている企業があります。その一つが、コスモエネルギーグループです。
今回は、コスモエネルギーグループの環境活動とともに、“親子で環境問題について考えるヒント”をお届けします。
地球環境の問題に興味を持つことって、実は子どもたちの学習意欲へとつながるかもしれません。まずは生活に身近なことから知ることで、理科・社会の勉強へつながる知的好奇心を育みませんか?
10年後、20年後、さらにその先のことを考え、私たちが暮らす地球そのものを守る活動をしている企業があります。その一つが、コスモエネルギーグループです。
今回は、コスモエネルギーグループの環境活動とともに、“親子で環境問題について考えるヒント”をお届けします。
コスモエネルギーグループの環境活動とは?
世界人口は80億人を突破。私たち人間の活動によって、地球温暖化、希少生物の絶滅、森林の減少など、地球環境にはさまざまな変化が起きています。地球の危機に向き合うための世界的な取り組みである「持続可能な開発目標(SDGs)」は、みなさんもご存じのことと思います。
コスモエネルギーグループでは、主力の石油事業のほか、再生可能エネルギー事業など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化しています。2002年4月に「ずっと地球で暮らそう」というコンセプトを掲げ、「COSMOエコ基金」の活動をスタート。
エコカード会員のみなさんからの寄付(※1)と、コスモエネルギーグループからの寄付金により、NPOなどのパートナーとともに森林や生態系を守る活動を進めながら、同時に貧困などの根本的な問題や、地球が抱える社会課題の解決をめざす取り組みを続けています。現在は、国内・国外を合わせて15プロジェクトを支援しています。
(※1)年1回、500円が自動的に寄付されます
コスモエネルギーグループでは、主力の石油事業のほか、再生可能エネルギー事業など、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化しています。2002年4月に「ずっと地球で暮らそう」というコンセプトを掲げ、「COSMOエコ基金」の活動をスタート。
エコカード会員のみなさんからの寄付(※1)と、コスモエネルギーグループからの寄付金により、NPOなどのパートナーとともに森林や生態系を守る活動を進めながら、同時に貧困などの根本的な問題や、地球が抱える社会課題の解決をめざす取り組みを続けています。現在は、国内・国外を合わせて15プロジェクトを支援しています。
(※1)年1回、500円が自動的に寄付されます
今回は、さまざまな活動の中から、多くの子どもたちも参加した、2つの活動をご紹介します。“エコ”クイズもありますので、お子さんとチャレンジしてみてくださいね。
生物多様性を体感できる森づくり(和歌山)
「生物多様性を体感できる森づくり(和歌山)」は、希少生物が生息する稲作水系エリアを復元し、生物多様性を保全する活動です。
和歌山県の孟子不動谷にあるビオトープ周辺には、ニホンアカガエルやカスミサンショウウオ、ベニイトトンボなどの希少な生物がいます。20,000㎡におよぶ広大な面積を保全することで、「天然のダム」としての水田機能を復元し、トンボ類30種、両生類8種、爬虫類9種、鳥類6種が生息する水辺環境をめざします。
活動に参加した子どもたちはビオトープに棲む生き物をじっくり観察したり、くも相撲にも取り組んだそうです。また次世代を担う幼稚園児から高校生が、定期的にこのエリアを訪れ、ユネスコの未来遺産運動における主要な研究地として活用していく計画があります。
和歌山県の孟子不動谷にあるビオトープ周辺には、ニホンアカガエルやカスミサンショウウオ、ベニイトトンボなどの希少な生物がいます。20,000㎡におよぶ広大な面積を保全することで、「天然のダム」としての水田機能を復元し、トンボ類30種、両生類8種、爬虫類9種、鳥類6種が生息する水辺環境をめざします。
活動に参加した子どもたちはビオトープに棲む生き物をじっくり観察したり、くも相撲にも取り組んだそうです。また次世代を担う幼稚園児から高校生が、定期的にこのエリアを訪れ、ユネスコの未来遺産運動における主要な研究地として活用していく計画があります。
C.W.ニコル・アファンの森と東松島の森づくり(長野県・宮城県)
「COSMOエコ基金」のプロジェクトの一つに、「C.W.ニコル・アファンの森と東松島の森づくり(長野県・宮城県)」があります。
アファンの森とは、30年以上も放置され荒れた山林をC.W.ニコル氏が1986年に買い取り、生物多様性豊かな本来の日本の森に再生することをめざして保全活動を行ってきた森です。
ツルや笹が繁茂し、暗くて人が踏み入れることもできない状態の森を手入れし、その土地にあった樹木の植栽を行っています。その結果、豊かになった森では、絶滅危惧種58種が確認されるまでに。
また、豊かな森は、その人本来の心や体を取り戻せる力をもっているという考えのもと、心に傷を負った子どもたちや障害のある子どもたちなどを森に招待し、心を育む自然体験活動を行っています。
アファンの森とは、30年以上も放置され荒れた山林をC.W.ニコル氏が1986年に買い取り、生物多様性豊かな本来の日本の森に再生することをめざして保全活動を行ってきた森です。
ツルや笹が繁茂し、暗くて人が踏み入れることもできない状態の森を手入れし、その土地にあった樹木の植栽を行っています。その結果、豊かになった森では、絶滅危惧種58種が確認されるまでに。
また、豊かな森は、その人本来の心や体を取り戻せる力をもっているという考えのもと、心に傷を負った子どもたちや障害のある子どもたちなどを森に招待し、心を育む自然体験活動を行っています。
オンラインエコツアー
2021年度 以降、エコツアーはオンラインでも開催。2021年10月の「オンラインエコツアー」では、アファンの森に生きる動物や植物のご紹介と森に関連するクイズ大会や、国産の間伐材を利用した楽器「カリンバ」づくりと演奏のワークショップ、クリーン・キャンペーン(※2)から生まれた絵本「ようこそ地球へ」の紹介などのプログラムを通して、オンラインでつながりながら参加者全員で環境への想いを深めました。
(※2)TOKYO FMをはじめとするJFN(全国FM放送協議会)加盟38局と一緒に「アースコンシャス~地球を愛し、感じるこころ」をテーマに、2001年から全国各地で行う清掃活動。全国747ヶ所で参加者は累計28万人を超え、広く親しまれています
“エコ”クイズにチャレンジ!
それでは、「オンラインエコツアー」で行われたクイズ大会の一部から、とっておきの問題を出題します!
記事の最後に正解と解説がありますので、チェックしてみてくださいね。
環境コミュニケーションサイト「COSMO ecolozoo(コスモ・エコロズー)」
続いて、お子さんと楽しめるコンテンツをご紹介します。「COSMO ecolozoo」では、個性的でカラフルなキャラクターたちが、「COSMOエコ基金」の取り組みや話題の環境トピックス、コスモエネルギーグループの風力発電事業や2050年カーボンネットゼロ宣言(※3)などを紹介してくれます。ぜひ親子で楽しんでみてはいかがでしょうか。
(※3)事業活動から排出する温室効果ガスを2050年度までにネットゼロにする取り組み
環境問題は、私たちの身近な問題です。お子さんの好きな生き物や場所、コンテンツなどが、親子で環境問題を考えるきっかけになりそうです。ぜひ、チェックしてみてくださいね。
クイズの答えと解説
第1問
答え:A.キノコを育てるため
解説:アファンの森では、整備したときの間伐材を活用し、キノコ(シイタケ)を育てています。
第2問
答え:C.フクロウ
解説:アファンの森では、2002年から毎年フクロウが子育てに来ています。フクロウがいてくれることは、豊かな森の象徴とも言えます。
第3問
答え:B.リス
解説:姿が見えなくても、食べた痕跡で誰が食べたか分かることがあります。森は、動物たちの食糧の宝庫なんですよ。
答え:A.キノコを育てるため
解説:アファンの森では、整備したときの間伐材を活用し、キノコ(シイタケ)を育てています。
第2問
答え:C.フクロウ
解説:アファンの森では、2002年から毎年フクロウが子育てに来ています。フクロウがいてくれることは、豊かな森の象徴とも言えます。
第3問
答え:B.リス
解説:姿が見えなくても、食べた痕跡で誰が食べたか分かることがあります。森は、動物たちの食糧の宝庫なんですよ。