「いいこってどんなこ?」愛する息子に本当の気持ちを伝えることができた1冊の絵本
ライター:たっくんママ
子どもの苦手なところばかりに目がいってしまう、他の子と成長を比べてしまう・・・そんなときに読みたい絵本「いいこってどんなこ?」を紹介したいと思います。
子ども向けというよりは、どちらかというと大人向けのメッセージもこめられている絵本です。
受け入れられない自分が嫌だ…
「他の子とは違う…」そんな行動にばかり目がいって、我が子のありのままを受け入れられず悩んでいたときがありました。
我が子のありのままを受け入れられない、そしてそんな自分が嫌だ。
私は悩みに悩んで行き詰っていました。
そんな時1冊の本と出合ったのです。
「いいこってどんなこ?」
主人公の子うさぎバニーが、
お母さんに問いかける、そんなストーリー。
泣いたり、怒ったり、、、そんな子は好きじゃない?
バニーのそんな問いかけに、お母さんは「そのままのあなたでいいの」とやさしく諭すのです。
わたしが思わず泣いてしまった場面があります。
「ばかなことをする子は嫌い?」
「どんなにおばかさんでも バニーはおかあさんのたからもの」。
我が子のありのままを受け入れられない、そしてそんな自分が嫌だ。
私は悩みに悩んで行き詰っていました。
そんな時1冊の本と出合ったのです。
「いいこってどんなこ?」
主人公の子うさぎバニーが、
お母さんに問いかける、そんなストーリー。
泣いたり、怒ったり、、、そんな子は好きじゃない?
バニーのそんな問いかけに、お母さんは「そのままのあなたでいいの」とやさしく諭すのです。
わたしが思わず泣いてしまった場面があります。
「ばかなことをする子は嫌い?」
「どんなにおばかさんでも バニーはおかあさんのたからもの」。
いいこってどんなこ?
冨山房
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この絵本と一緒なら、できるかもしれない
後日、わたしはこの絵本を買いました。
ある工夫をしながら読み聞かせをしてみようと思ったのです。
お母さんがバニーに話しかける部分。
それを一つひとつ、我が子の名前に置き換えて読んでいきました。
そのとき息子は、1歳。
もちろん意味など分からずきょとんとしていました。
ただ、読んだ後の私は息子をぎゅっと抱きしめていました。
いままで他の子との違いばかりに気を取られて、伝えられなかった一番大事な想い。
「ありのままの、あなたが好きよ」
我が子のいとしさが、不思議と倍増してくる温かな時間となりました。
そして、この後の息子の表情や行動の変化をみて
「苦手があっても、それも含めて肯定してもらえると子どもはこんなに安心するものなんだ」と気が付きました。
ある工夫をしながら読み聞かせをしてみようと思ったのです。
お母さんがバニーに話しかける部分。
それを一つひとつ、我が子の名前に置き換えて読んでいきました。
そのとき息子は、1歳。
もちろん意味など分からずきょとんとしていました。
ただ、読んだ後の私は息子をぎゅっと抱きしめていました。
いままで他の子との違いばかりに気を取られて、伝えられなかった一番大事な想い。
「ありのままの、あなたが好きよ」
我が子のいとしさが、不思議と倍増してくる温かな時間となりました。
そして、この後の息子の表情や行動の変化をみて
「苦手があっても、それも含めて肯定してもらえると子どもはこんなに安心するものなんだ」と気が付きました。
そのままのあなたが大好きだよ
「○○ができて、いい子ね!」
ついつい良かれと思って言ってしまう「条件つき褒め言葉」。
そのような言葉を使って褒められたときよりも、
ありのままを肯定してもらえたとき、
子どもは安心して色々な事にチャレンジできたり、自分の個性を肯定的に捉えられると思います。
これからも息子のゆっくりな成長を味わっていきたい。
ですから、このメッセージは折にふれて伝え続けていこうと思っています。
もし、
「我が子のありのままを受け止められない」
「そんな自分が嫌だ…」
そう苦しんでいるお母さんがいたら、この本をぜひ手に取って一緒に読んでみてください。
本を読み聞かせるように、
心の奥にある「そのままのあなたが大好きだよ」という本当の想いを伝えられるかもしれません。
ついつい良かれと思って言ってしまう「条件つき褒め言葉」。
そのような言葉を使って褒められたときよりも、
ありのままを肯定してもらえたとき、
子どもは安心して色々な事にチャレンジできたり、自分の個性を肯定的に捉えられると思います。
これからも息子のゆっくりな成長を味わっていきたい。
ですから、このメッセージは折にふれて伝え続けていこうと思っています。
もし、
「我が子のありのままを受け止められない」
「そんな自分が嫌だ…」
そう苦しんでいるお母さんがいたら、この本をぜひ手に取って一緒に読んでみてください。
本を読み聞かせるように、
心の奥にある「そのままのあなたが大好きだよ」という本当の想いを伝えられるかもしれません。