本当は早期療育が必要だった?芯が折れまくる娘の鉛筆事情

ライター:荒木まち子
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手先が不器用な子どものシャー芯が折れやすいのはなぜ?私のおすすめのシャーペンをお教えします!

一生懸命勉強するも、思わず呆れ笑い…

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シャーペンを使い始めた娘

娘がシャーペンを使い始めたのは小学校4年生の時でした。

鉛筆をやめてシャーペンにしたのは
「毎回削るのが面倒臭くなった」のと
「周りの友達が使い始めたのを見て自分も使いたくなった」という単純な理由でした。

ところがいざシャーペンを使い始めるとポキポキと芯が折れ、あっと言う間に替え芯がなくなってしまいました。

訓練するには遅すぎた

小学校入学当初から通っていた療育センターでは、グレーゾーンの娘に対して「様子を見ましょう」と言われるばかりで、積極的な療育はなされていませんでした。

娘に作業療法(OT)の必要性を指摘したのは、小学校5年生の時に始めたビジョントレーニングを指導してくれた視覚発達支援センター(関連記事参照)の先生でした。

OTの先生に「娘さんは鉛筆の持ち方のトレーニングをしてこなかった為、字を書く時に力が入りすぎてしまい、それが書字の乱れや芯の折れやすさにもなっている」と言われた時、それまで『ペンの持ち方の訓練方法』の存在すら知らなかった私は、とても驚きました。

でも娘はこの時すでに小学校5年生。今更ペンの持ち方を直したり、訓練するのには遅すぎるように感じました。
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「何て読むの?」娘の質問にさっぱり答えられない!なぜなら…

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