絵本が苦手だった娘。ある日突然「これ読んで!」と言うように…
ライター:smile☻
本を読んで見せても反応が薄かった娘が、ある出来事がきっかけで本に強い興味を持つようになりました。その日のことを書きたいと思います。
はじめは、パラパラめくる感覚が好きだっただけ
絵本に全く興味がなかった娘。
楽しそうなイラストがたくさん書いてあるカラフルな絵本。
絵がよく見えるように開き、
いざ読み聞かせを始めるとものすごい勢いで閉じようとします。
それはまるで「読むな」と私に言っているようでした。
楽しそうなイラストがたくさん書いてあるカラフルな絵本。
絵がよく見えるように開き、
いざ読み聞かせを始めるとものすごい勢いで閉じようとします。
それはまるで「読むな」と私に言っているようでした。
それでも娘には絵本に興味を持ってほしくて
1日に1ページだけでも見てくれればと
わたしは毎日欠かさず読み聞かせをしました。
すると少しずつの変化ではありますが、
興味のある絵や文字は見てくれるようになったのです。
しかし、
あくまで娘が好きなのは、
本をパラパラとめくる感覚的な遊びにすぎませんでした。
1日に1ページだけでも見てくれればと
わたしは毎日欠かさず読み聞かせをしました。
すると少しずつの変化ではありますが、
興味のある絵や文字は見てくれるようになったのです。
しかし、
あくまで娘が好きなのは、
本をパラパラとめくる感覚的な遊びにすぎませんでした。
きっかけは、想定外のアクシデント
ある日、自宅のDVDデッキが壊れてしまいました。
毎日時間を決めて見せていた
娘の大好きなアニメ。
もう再生できません。
娘はリモコンを持ち
「見せて」と私に何度も訴えてきましたが
見せてあげることができません。
すると娘は
「もうアニメが見られない」
ということを理解したのか
アニメのキャラクターが描いてある絵本を持ってきて
私に読むように要求してきたのです。
毎日時間を決めて見せていた
娘の大好きなアニメ。
もう再生できません。
娘はリモコンを持ち
「見せて」と私に何度も訴えてきましたが
見せてあげることができません。
すると娘は
「もうアニメが見られない」
ということを理解したのか
アニメのキャラクターが描いてある絵本を持ってきて
私に読むように要求してきたのです。
「もっと読んで!」
それからというもの
私は同じ本を一日に何十回も
娘に読み聞かせしました。
最初は
大好きなアニメのキャラクターが載っている本だけでしたが、
次第に色々な本に興味を持つようになり、
今ではどんな本でも、
自分でめくって見たり
私が音読するのを聞いてくれるようになりました。
私は同じ本を一日に何十回も
娘に読み聞かせしました。
最初は
大好きなアニメのキャラクターが載っている本だけでしたが、
次第に色々な本に興味を持つようになり、
今ではどんな本でも、
自分でめくって見たり
私が音読するのを聞いてくれるようになりました。