プライベートパーツに続き、今回は「NO・GO・TELL」のお話をします。
お子さまがプライベートパーツが大切であることを理解していても、誰かにプライベートパーツを見られたり、触られたりすること、暴力に合うことの可能性は0ではありません。
そんな時に、「NO・GO・TELL」の選択肢を伝えておく必要があります。
・NO(拒否をする)
・GO(逃げる)
・TELL(人に伝える)
上記の3つを繰り返し伝えることが、お子さまが自分の身を守ることにつながります。
日頃からコミュニケーションをとる中で、お子さまの話を否定せずに耳を傾けて、何か困った場面や気になる場面で、お子さまが周囲の保護者に何でも話すことができる関係を築いていくことが大切になってきます。
お子さまが小さいうちから、「自分や相手、一人ひとりを大切な存在」だと学べるように、ぜひ取り組んでいってください。
性教育のはじめの一歩③
コラム
23/04/23 18:12