こんにちは!リタリコジュニア梅田教室です✨
今回は、前回に続き偏食についてお伝えしたいと思います。
②想像の特異性の問題
「初めての食べ物は怖くて食べられない」「緑の食べ物は変な味がする」などお子さまの想像をもとにした『こだわり』により、生理的に食べられないといった様子が多くみられます。
(例)
・白いご飯はおうちでしか食べられない。
・茶色い食べ物は気持ち悪くて食べられない。など
③感覚的な問題
特定の感覚(味、匂い、触感、温度など)に過敏さがあるなどで、特定の食材や調理方法のものが食べられないといった様子が多くみられます。
(例)
・サクサクした触感の衣が口の中に当たるのがつらく、揚げ物が食べられない
・温かいごはんじゃないと食べられない。
・すっぱいものは舌がぴりぴりして食べられない。など
このほかにも栄養的な視点の問題や、食具が上手に使えないから特定の食材を避けるなど、様々な理由があります。次回は、そういった偏食に対してご家庭などで取り組めるアプローチ方法をお伝えします。
偏食について②
コラム
23/12/28 18:02