こんにちは、LITALICOジュニア梅田教室です。
前回に引き続き、リタリコの保育士のスタッフと理学療法士のスタッフが夏休みの過ごし方について話合った内容を共有したいと思います。今回は『小学生編』でのできることです。
小学校にもなると、たくさんの宿題や校庭開放、プール開きなど学校が用意してくれている活動もたくさんありますよね。また、小さいお子さまよりゲームの時間や漫画を読む時間などが増えますよね。
長期休み開け、集中力が持続しなかったり、日中に眠たくなることが増えたりしますよね。生活リズムが崩れることで、休み明けに学校への行き渋りにつながることもよくあるそうです。
休みが開けてからも元気に登校できるように少しずつ準備をしておきましょう♪
①学校の行事に参加してみよう
『ラジオ体操』や『プール開き』など開催されている学校が多いのではないでしょうか?
前回の内容でも触れたように『ラジオ体操』は運動の基本動作がたくさん入っています。また、開催時間も朝なので早く起きるなど生活リズムも作りやすくなりますね。プールなどもお出かけして行くことが難しい場合は、開放があるときに活用することで体をしっかり使うことができ、質のいい睡眠につながりますね。
②宿題は一日に細かく分けてやりましょう
理学療法士のスタッフ曰く、2時間で取り組む予定の宿題は1時間ごとに分けるなど細かく実施することで集中力の持続につながるそうです。2時間続けて行うと集中力も低下し、姿勢の保持も難しくなります。事前に1時間実施したら、ゴロゴロするおやつを食べるなど休憩をはさみながら取り組みましょう。学校の授業も1時間程度で終わるので、リズムも定着しやすいですね。
③お外に出る時間を作りましょう
ラジオ体操やプールもそうですが、外に出る時間を作りましょう。公園に行って遊ぶことが難しくても、お買い物についていくことやお手伝いでおつかいに行くなども活用できますね。また、朝に走りに行くなども夜しっかり睡眠を取れる要素の一つです。日光に当たって、体を使いましょう。
前回と今回をまとめて、生活リズムを崩さないことが大切だとお伝えしましたが、まったく同じということはとても難しいと思います。ゆっくり休みながらも少しだけ運動を取り入れることや少しだけ工夫することで、夜はしっかり睡眠が取れ、日中は活動的に過ごせるといいですね。
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【理学療法士と考える夏休みの大切なポイント(小学生編)】
コラム
24/07/31 13:52