こんにちは!寒い日が続きますが皆さん風邪をひかずに元気に過ごされていますか??
前回までは【運動発達】について紹介しましたが、今回は【発語】についてご紹介させていただきます♪
お時間があるときにゆっくり見てみてくださいね(^^♪
▼発語について
LITALICOジュニアには、言葉の遅れが気になり
通われているお子さまがたくさんいらっしゃいます。
そのため、今回は
【ご家庭でできる発語の促し】についてご紹介いたします。
まずは発語の促しに大切な2点についてお伝えします。
①発語の前に、舌や口唇を動かす練習が効果的!
②親御さまを含める周囲の大人のお子さまへの関わり方で成長する!
▼お家でできる発語器官(口唇・舌)を使う遊び
発語のためには、口唇をとがらせたり、
ほっぺをふくらませる運動が大切になります。
例えば、シャボン玉・ストロー吹き・風船・紙風船・
口じゃんけん・うがい等を親子で楽しんでみるのはいかがでしょうか?
小学校のお子さまでも発語が不明瞭な場合、
空気を吹き出すことが弱いケースがあります。
ぜひ写真のようにシャボン玉遊びをしてみたり
ストローを使って軽い物を吹いて遊んでみたり等、
お子さまと試してみてください★
▼お子さまが「しゃべりたい!」と思う気持ちが大切
お子様の好きな遊びや物を通して「しゃべりたい!」「伝えたい!」
という気持ちを引き出すことが効果的です☆
また、「しゃべりたい!」と思うために避けたいことは
【発音の注意をする】【言い直しをさせる】ことです。
言い直しをさせられると自己肯定感が下がり、
話すことが嫌いになってしまいます。
万が一伝わらなくても、否定せず「ゆっくり言ってくれると嬉しいな」
など肯定的な声かけをしてあげてください☆
最後に構音(口から言葉を出すときにその要素である音を発すること)が完成するのにも
『さ行、ら行、じゃ行、ちゃ行』が発達の最終段階であるため、
小さなお子様の場合、多少言葉が不明瞭でも
心配せず様子を見てあげても大丈夫です!
ぜひ焦ることなく、親子で楽しみながら上記の遊びを試してみてください♪
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『こんなことできるかな?』言葉の遅れに最適な遊びについて
教室の毎日
22/01/18 13:48