こんにちは!LITALICOジュニア高円寺教室です。
言葉は初め単語から始まりますが、徐々にわかる単語が増えてきたら簡単な指示を理解できるようになってきます。
「コップ、持ってきて」とか「玩具お片付けして」といったような指示ですね。
はじめはわからなくても、何度も経験を重ねる事で言葉と動作の意味がリンクして理解ができるようになります。
この時大事なポイントは「お子様が理解できている単語で指示を伝える事」。
「コップ」がわかっていても「持ってきて」の動作の言葉を理解していなければ混乱してしまいますので、その場合は先に「持ってきて」だけの練習を行えると良いでしょう。
ということで、本日は「簡単な指示を聞く練習」のプログラムを、一部紹介致します!
こちらは「トンカチボール」という玩具ですが、ボールを押し入れることでスロープをくだっていく仕組みになっています。
「ボール、押して」の指示言葉や、トンカチを使えば「ボール、叩いて」などの指示言葉を練習することにつながります。
また、床にボールを転がして「ボール、持ってきて」など移動を伴うような指示言葉の練習にもつながりますよ。
この時、指導員や保護者さま全員が同じ言葉を使っていくことが大切になります。関わる大人によって言葉が違うと、お子さまも動作と言葉がリンクせず混乱します。
LITALICOジュニアのオリジナル教材は、現在1万点以上もあります。
お子さま一人ひとりにピッタリのプログラムができるよう、指導員が毎回計画を立て、教材を選んで使っています。
トンカチボール
プログラム紹介
25/03/12 13:35
