自信をつけよう!仲間を作ろう!夢を描こう!
子ども同士でつくりあげる集団の場
放課後等デイサービスびおら 責任者岡部です。
学習・運動・感性教育・アフターケアを軸にプログラム展開
日々の生活で経験を積み重ね自信をつけることで身つく4つの力
学習力・コミュニケーション力・生活力・社会生活力
出会いがあり 別れがある
これも1つの経験。そこから学べる事もある。
びおらに通われている子どもたちは通年で数百人…いや‼︎数千人の方々と出会っています。
出会いとおもてなし(歓迎)は得意な子どもたち。
別れは経験値として多くはないです。できればあまり経験したくないものですが…
先日職員が海外へいくため退職しました。
今までは退職職員にスポットを当てることはしませんでした。
なぜなら…子どもや保護者を惑わせたくなかったから。軌道に乗っていなかった当事業所。
私自身も自信がなかったのかもしれないですね…
『夢を実現するために羽ばたく瞬間を⭐︎子どもたちと職員の背中を押そう』
職員の熱心さ、子どもたちの職員を信頼している姿が私の背中を押しました。
退職1週間前程から子どもたちに本人から辞めることを伝えてもらいました。
職員にとっても子どもに話す事勇気がいる事だったと思います。
職員にとっても経験ですね⭐︎
もちろん子どもたち保護者を巻き込み心苦しさもありました…
*ご家庭で話す子ども
*話さず1人で抱え込み黙り込む子ども
*少し距離を置き職員をじっと眺める子ども
*「はーい」と素直に受け入れる子ども
*「じゃあお手紙書こう!」と送り出しの準備をする子ども
色々な感情から行動・言動が生まれる中…
最終日当日を迎え、
子どもたちの受け入れる力・人を応援する姿に職員全員がパワーをもらいました。
「〇〇さんの卒業パーティーしようよ」
職員との思い出を絵に描き、文字にして、形にする。
一致団結する子どもたち…
普段は見せない涙を見せる子ども
終始笑顔で送り出す子ども※この後、前後は気持ちの浮き沈みがかなりありました…
真剣な表情で状況を少しずつ感じる子ども
思わず涙が溢れました。
子どもたちの人を思いやる気持ち・感情を表に出す力…
思い思いの送り出しをした後の子どもたちは更にレベルアップ⭐︎
子ども一人ひとりの背中が大きく逞しく。輝いていました。
別れはできれば経験したくないもの。しかし人生の中で必ず経験するもの。
別れを+にするかどうかは自分の心次第なのでしょう。
これからも 色んなことを経験していく「びおら」
いつでも帰ってこれる場所 仲間に会える場所 経験できる場所
引き続き 目指していきます⭐︎
さぁ!夏休みに向けて準備を進め、今年も熱い夏がやってきそうですね(^^)
1つの経験を+にするかどうかは自分次第
教室の毎日
19/06/13 11:50