自信をつけよう!仲間を作ろう!夢を描こう!
子ども同士でつくりあげる集団の場
放課後等デイサービスびおら 責任者岡部です。
学習・運動・感性教育を軸にプログラム展開
日々の生活で経験を積み重ね自信をつけることで身つく4つの力
学習力・コミュニケーション力・生活力・社会生活力
現在びおらには、さまざまな凸凹を持った中・高生が通われています。
学校生活などの集団の場で過ごすことが苦手とされている子どもたちです。
もちろん、他者の気持ちを汲む・他者の気持ちを察することが苦手な子どもも多い反面、情報集力に長けている子どもがほとんどです。よく聞き、よく見ています。情報収集量に対し情報処理能力(キャパ)が少なく「あー」となっていることが多くあります。
自分のルールを崩すことができず、本人自身も苦しんでいたりします。
しかし、年々「本当に集団が苦手なのか?」と考えることが増えてきました。
集団行動が苦手といったことの正しい解釈が必要なのだと感じます。
集団の中でどう情報処理をしたらよいのか、他者とどう関わったら良いのか…
‘集団行動=強要’ が意識付いているケースが多くあります。
びおらでは、「全員で」「みんなで」のキーワードを大切にしています。
全員・みんなとは誰のことを指しているのか。説明を加えます。
全員で活動をスタートできるように休み時間の片付け等も全員で行うようにしています。
使った使っていないは別です。目標は‘全員で活動する’です。
もちろん、そこへ合流が難しい子どももいます。しかし、2〜3ヶ月経つと自ら合流できるようになります。なぜなら…他者の動きを観察し、びおらという場所がどのような場所なのか見極めているから。
最近では、時間を見てお友達がお友達に「片付ける時間だよ・集まる時間だよ」と声を掛け合っています。
子ども同士が‘全員で活動をスタートする’を達成しています⭐️まさに相乗効果です‼︎
これぞ‼︎
放課後等デイサービスびおらが目指す。子ども同士でつくり上げる集団の場‼︎
『教え合い・学び合い・支え合い・助け合い・励まし合い・褒め合い』
⭐️自信をつけよう⭐️仲間をつくろう⭐️夢を描こう⭐️
「集団の中の個別支援」
個別支援といった言葉が主流となってきた現在があります。
一人ひとりの生活を充実させるために、本人を主におくために個別支援がうまれた。
※生活のルーチン化・環境的情報収集の削減・強み・楽しみの強化(ストレングス)
しかし近年、なんだか根本を捉え間違えている社会を目にする。
・経験不足 ・過剰な支援 ・支援者や教育者、指導者の主観・方針…
もちろんリスク的な点もある。
個別支援=個別対応ではないこと。今一度原点に立ち還り考えていきたい。
私たちは支援をさせていただく中で日頃から
‘自分だったらどうか’ を振り返る習慣を心がけています。
フランクさを持ちながらメリハリある環境や活動・アットホームな環境・充実したプログラムを用意し続けたいですね⭐️
経験がものを語る
経験すること、経験できる環境を作ること、参加の仕方のレパートリーを増やすこと
できることたくさん♪ワクワクですね〜
経験がものを語る
教室の毎日
19/01/22 12:31