【夢門塾白楽】
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今日から12月、と聞いただけでなんだかソワソワ、
あわただしく忙しく感じてしまいます。
小学校高学年ともなりますと、お父さんお母さんや、お友だちに対して、
すこし威圧的な、びっくりするような言葉を使って、
「自分ってカッコいい!!」と思い込んでしまう時期に差し掛かります。
白楽教室でもわざと、周囲がびっくりするような言葉を選択して発し、
注目を浴びようとします。
誰もが通る成長の中の一時期なので、
余程目立つようなことが無ければ、
強く注意することはしませんが、
度が過ぎたり、しつこく繰り返したり、
相手が嫌な思いをするような言い方・言葉を使った場合には、
『厳重注意』をさせていただいています。
「言われなくても分かっているよ!」
「今やろうとしてるのにいちいちうるさいな!」など、
仕度に時間が掛かってしまうお子さんが、追いつめられると発しがちな言葉です。
でも、「言わないとやらない。」「何回も忘れる。」「時間に間に合わない。」、、、
こちらが詰めると、余計にやらないですよね。
お互いにイライラ・プンプン、良くない状況です。。。
教室でもよくある光景ですが、
ここでは「①が終わらないと②に進めない。」という事を明示して、
順序立てて促し、同じことを何度も繰り返し言って詰めることはしません。
「本人を信じて、ある程度の時間で区切る」ことにしています。
学校やお家で、所謂「良い子」を演じているお子さんにとって、
白楽教室は、いわば「息抜きの場」にもなっているようで、
演じない飾らない、リラックスした雰囲気の中、
宿題に集中し、活動に取り組み、
週に1・2回、「ここでしか会えないお友だち」と一緒に遊んだり。。。
「学校でもお家でも見せない一面を、教室内でさらけ出せる。」
気に入ってくださっているお子さんたちにとって、
白楽教室は、「なくなってしまっては困る存在」になりつつあるようです。
長期休業中だけ帰浜し、
その期間だけ教室に通って来るお子さん。
「冬休みよろしくお願いします。」と、既に11月中旬にはご連絡を頂き、
お友だち・職員との再会や、教室のプログラムをとても楽しみにされていて、
遠方で日々学業に励むお子さんの、「心のよりどころ」にもなっているようです。
外は寒いですが、
「3密」を避けながら、暖房をつけて暖かく、
教室の中は、みんなの気持ちがいっぱいで温かく。
今日初回利用のお子さんも、早く馴染んで、
「白楽教室の輪」の中に入ってくれたらいいなと思っています。
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう
「悪ぶってみる」
教室の毎日
20/12/01 11:45