【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
白楽教室には、小学1年生から高校2年生のお子さん方が在籍しています。
全体として、男女比では男の子の方が多いのですが、
曜日によっては女の子と男の子が半々ぐらいの日もあります。
先日は、小学1年生と小学6年生の女の子たちが、
机の上でドミノを並べました。
3人掛けの長机2つを使って、ぐるっと一周、
ドミノが全部倒れると、
東屋に設置してある鈴が「リ~ン」と、かわいく鳴る仕組みを、
自分たちで、自主的に考えて作り上げました。
並べている途中から、「イタズラ男子」たちが、
そっと手を伸ばして倒そうとします。
「全部立ててから倒そうね」などと、優しく促してくれる6年生のお姉さん。
30分ほどかかって、2人で協力しながらドミノが立ち上がりました。
「ドミノって初めて。」「たのしみ!」
数個のドミノ倒しを作ったことはあったようですが、
ここまで長いものは初めてのようで、興味津々。
「倒していいよ。」
お姉さんが1年生に勧めます。
「こわーい」と言いながらもしっかり手をスタンバイ。
「それー」パタパタと倒れる様子を見ています。
途中、すこし引っ掛かってしまいましたが、
最後の「リ~ン」も聞けてみんな大満足でした。
ドミノ倒しを並べる事って、すごく難しいですよね。
①隣のドミノを倒さないように(指先の巧緻性)
②倒れた時には隣のドミノにもたれ掛かる距離を保ちながら(正確な目測)
③近すぎず遠過ぎず、ちょうど良い場所に(適切な場所の設定・空間認識)
④真っすぐだったり、徐々にカーブさせたり(直線曲線の識別)
⑤全体のできあがりを見ながら並べる(見通し・完成予想)
そして、周囲の人間の動き(周囲の状況把握)も見ないと、
倒されてしまいますし、
今回は一人ではなく二人で協力しながら並べるという、
「役割分担」や「協調性」も必要でした。
「たかが自由遊び、されど自由遊び。」
白楽教室は、集団療育も自由遊びも大切に、
お子様の成長を、やさしくあと押しします。
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最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう
ドミノ倒し
教室の毎日
20/12/14 11:16