白楽教室には、お絵かきが好きなお子さんがたくさんいらっしゃいます。
活動での塗り絵や漢字デザイン、カレンダー作りだけでなく、自由時間にも白い紙をもらって、自由にお絵かきする様子が見られます。

人気の筆記用具は、色とりどりの色鉛筆！
教室で買ったものや、スタッフが家から持参したものが混じっていて、通常の１２色セットにはない独特な色もあり、お子さんたちは微妙な色の違いを感じながら使っているようです。

短くなった色も多いのでそろそろ買い足そうと思っていたのですが、色によって減りの速さに偏りが・・・。
そこで、何色が短いのかを調べるため、仕分けのお仕事をお子さんにお願いすることに。
普段から短い色鉛筆が気になっていたお子さんが快く引き受けてくれました。

黄色の蛍光ペンで基準となる長さを提示して、「黄色の線より長かったら左の箱、短かったら右の箱に入れてね」とお願いしました。
一本一本丁寧に線に沿わせ、「長い」「短い」と言いながら時折ちらりとスタッフの様子を窺いつつ、正確に仕分けてくれました。
最後は「できました」と報告してくれて、スタッフ皆から感謝されていました！

スタッフがやってしまえば早いのですが、このような仕事を通して、お子さんの特性や長所を保護者の方に伝えることができますし、将来の就労に役立つかもしれません。
これからも、興味をもったお子さんにはどんどんお願いしたいと思います！

最後までお読みいただきありがとうございました♪