【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学＝☎０４５－４８８－５６６６

「公衆電話って知ってる？？」
「しってるよ！」
「知ってるにきまってるでしょ。」
「東白楽駅前と、白楽公園のところにあるよ！」
「じゃ、使ったことがある人～？」
「・・・・・・・」
存在は知っていても、実際に「使ったことがある」お子さんはいませんでした。

街角にある公衆電話、存在は知っていても、
何かの時に使い方を知らないと使えません。

白楽教室では９月の防災週間に合わせ、活動２回分の時間を使って、
「公衆電話の勉強会と使用体験」を行いました。

◆公衆電話クイズ◆
公衆電話を使う時に、はじめにすることはなんでしょうか？
A　コインを「いれる」
B　ボタンを「おす」
C　受話器を「とる」

「Aだと思う人？」
「はーい（全員）」

自動販売機はそうですよね。
（最近の自動販売機はボタンを押してからお金を入れても購入できるものもありますが。）

お子さんたちにとって公衆電話は、
「生活の中に全く入り込んでいない、未知の機械」
「よく見かけはするけど、何のためにあるのかな？」
「あれは電話らしいけど、自分は使う必要がない電話」
という認識のようです。

「受話器を上げてからお金を入れる」という手順を、
前の週に教室でしっかり学習していましたが、
いざ電話機の前に立つと、緊張からか動きが取れなくなるお子さんも。

「もう切れちゃったよ」
携帯電話への通話は１０円で１５秒くらいしか通話ができません。
「すぐ終わっちゃったね、お話することを考えておかないといけないね。」

今回はまず、「公衆電話の存在を知り、使えるという事を体験する」ということで、
また何かの折に、公衆電話を使う活動を行いたいと思っています。

（＊使用前に電話機のアルコール消毒を行っています。）
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【夢門塾白楽】　お問い合わせ・ご見学
☎０４５－４８８－５６６６
「ブログを見て」と、管理者宛てにお電話ください。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後までお読みくださいさいまして、ありがとうございます。
いとう