【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
「やられて いやなことは やらない」
みんな小さな時から教わってきた言葉だと思います。
教室でも、いつもお話ししていることなのですが、
自分の感情をコントロールすることが難しいみんな、
感情のまま、気の赴くまま、思っていることや、面白おかしいこと、
耳から聞こえた語呂や音感が面白いことを、
ついついお口から発してしまいます。
自分が楽しければ、
相手がどんな表情で、どんな気持ちかを感じ取れず、
場に合わない、度が過ぎるくらいお話ししてしまいます。
多少の悪意(からかい)を含めてお話や関りをするお子さんも、
「同じ調子」で「同じこと」を、自分が言われてしまうと、途端に不穏です。
ものすごく傷つき、後々まで引きずり、根に持ってしまいます。
これらは、全て特性なので、ある程度仕方のない事ではありますが、
ふさわしくない言葉や、相手に対し「敬意」にかける表現については、
その場その場で注意を促します。
「そう思うことは個人の気持ちなので全く問題はないのだけど、
それを相手に聞こえるように話してしまうのは、どうなのかな?」
教室内で、くりかえし、くりかえし、お伝えしています。
相手はそんな気持ちで接していないのに、誤解してしまったり、
「良かれ」と思ってしてくれたことに対して、
「余計なことをされた」、と思われてしまったり。。。
「誤解×誤解=大誤解」
元のお話が「何だったか」、わからなくなって混乱してしまう姿も、
時にはみられることもございます。
「過剰に仕掛けちゃうけど、ものすごく打たれ弱い。」
自分の気持ちの収め方、相手の気持ちを慮ることや、
その時の表情、これまでの経験から、
こういったことを相手に言うと、相手が嫌な思いをするという事が、
なかなか理解し難く、これらはまさに特性で、
多かれ少なかれ、教室に通っているお子さんたち、
みんなが当てはまるキーワードです。
白楽教室では、楽しくコミュニケーションをしながら、
こういった「対人関係の構築」も、日々学んでいきます。
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最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。
いとう
仕掛けちゃうけど、打たれ弱い。
教室の毎日
22/05/26 12:47