【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
フキノトウの収穫をしようとしていたのですが、
この前つぼみだったものがあっという間にとう立ちしてしまいまして、
今年は収穫出来ず、、、綿毛が飛ぶまで放っておくことにします。。。
白楽教室では、地震や火災を想定した避難訓練を、
毎年複数回行っていまして、
前回は地震を想定し、「緊急地震速報」の音が鳴り響く中、
慌てずに机の下に隠れる訓練を行いました。
サイレンの音が苦手なお友達も、
何度か聞いているうちに、
「身を守ることに役立つサイレン」だと理解でき、
安心して行動できるようになりました。
今回は、職員の「避難はしご取扱訓練」です。
みんなが元気に通ってくれている白楽教室は、
テナントビルの2階にあります。
避難経路は2方向を確保。
これは教室開設時の要件の一つになっています。
1つはいつもみんなが使っている玄関。
もう1つは、、、窓なんです、2階の窓。
たかが2階、されど2階。
私たち大人でも、窓の近くから地面を見ると、
「飛び降りたらケガをするな」、と思うような高さです。
窓からの避難が想定される災害としては、
「玄関付近・階段部分の火災・損壊」です。
白楽教室で「裸火」を扱う事はほとんどありません
(カセットコンロを使用することが、ごくまれにあります)が、
電気関係からの出火や、外部放火など、
「絶対に火災が起きない」、という訳ではありません。
しっかりと消火器2本を部屋の対角に配置して、
必ず1本は使用できる体制を整えています。
もちろん使用期限も確認。
窓から「避難はしご」を使う機会がなければ一番良いのですが、
いざという時、使い方を知らなければ無用の長物。
「知らなかった」では済まされない、人命にかかわる重要案件です。
実際に、窓枠に引っ掛けてみました。
外側へ伸ばすことは、階下の方や通行人が多く、今回は割愛。
室内で最大に伸ばしてメジャーで測り、
窓からメジャーを伸ばして、どれ位まで届くかも見てみました。
白楽教室の避難ばしごは「縄梯子」ではなく、アルミ製の堅いもの。
各段がゆらゆらする心配はありません。
でも、はしごに慣れていないお子さんが一人で降りるには、
パニックの中、かなり怖い思いをすると思われます。
先にサッと職員一名が下りて、下側でしっかり声掛けと身体支持をしながら、
また、お子さんを背負って降りる可能性も想定し、
安全・確実・迅速に避難完了できるように、誘導します。
いつ起こるかわからない火災や震災。
毎日10名前後のお子さんと、
6名前後の職員、全員が、無事に避難できる体制を、
各職員は、いつも心の片隅に置きながら、
今日もお子さんの到着をお待ちしています。
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最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。
いとう
避難はしごと消火器2本
教室の毎日
23/02/24 12:23