【夢門塾白楽】
お問い合わせ・ご見学=☎045-488-5666
学校、おうち、それぞれの場所で、日々生活を送るお子さんたち。
白楽教室では「白楽教室での顔」を見せてくれています。
おうちでは、「ご家族が困ってしまうほど荒れる」のに、
外では何も問題ないように、お友達や職員と楽しく過ごしている子。
学校や習い事の先生は、「すごくいい子で、優秀ですよ。」と、
おうちでの様子を見てくれず、ご家族はすごく困って苦しく、悩んでしまいます。
逆に、「おうちでは何の問題もなく、すごく良い子」だけど、
一歩外に出ると、いろいろと相応しくない事をしてしまう子。
学校や習い事の先生に、
「こんなにこんなことをするので、今日はきつく言いました」と言われ、
びっくりして本人に確認しても、「そんなことないよ~」と、
何もなかったことにしてしまいます。
そして、「家では何も問題ないのに、その時の対応が良くないんじゃないか」と、
間違った思いを抱いてしまいがちです。
これは、「大好きな家族の前ではいい子にしていたい」
「機嫌がいいと褒められ、不機嫌だと叱られるから、良い子にしておこう」
という気持ちの表れです。
自閉傾向のお子さんの中で、「ここではこう」「そこではそう」と、決めているお子さんがあります。
お迎えに上がった小学校で、
利用日ではない日に出会ったお子さんに手を振っても、
「モヤモヤ、マズい!」というような表情の後、
挨拶を交わすことなく、スッと走って行ってしまいます。
「今日はここでこの人に会うはずじゃなかったのに会ってしまった」
通常の生活で困るほどではないこだわりであれば、
すんなりと社会に溶け込めるのですが、
「他者に理解されないほどのこだわり」となると、一転難しくなります。
いろいろなこだわりを持っていたり、
予定変更にすごく敏感で、苦手だったりするお子さんたち。
白楽教室では、「苦手だけどどうにかできる、気持ちの切り替え方」を、
実体験をたくさん積み重ねることで習得し、
社会生活に適応しやすい気持ち作りを支援しています。
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最後までご覧下さいまして、ありがとうございます。
いとう
「ここでは、こう」・「そこでは、そう」
教室の毎日
23/07/03 12:55