11月も中旬に入ってきました。
日々プログラムを行っていると、ご紹介しきれない写真もたくさんありまして、
今回は、「ハロウィン特大仮装」をご紹介します。
マントやコートを作るお子さんが多かったのですが、
こちらは、企画段階から特大の物を構想し、
段ボールとラップの筒を使って、中に入って両手を動かせ、
しっぽの操作もできるものを自ら考えて設計し、取り組み始めました。
当初は、時間内にできあがるのか、スタッフはとっても心配していましたが、
そんな心配をよそに、もくもくと、
材料探しも上手にほかのお子さんやスタッフにお願いができ、
周囲のみんなができあがった後も、工夫を重ね、
そして、丸2回分の時間を使い、
「時間内に納得の完成」をすることができました。
「すごいの作ったね!」「上手にできたね。」
「時間内にできてすごい!」など、嬉しい声掛けを頂き、
ご本人も満足、とっても嬉しそうでした。
どんな取り組みでも、「自分の想い」と「制約」を天秤にかけて、
ある程度、制限がある中で完結しなければなりません。
切り替えや、区切りが苦手なお子さんは、
その辺、どうしても「自分の想い」の方に重きを置いてしまいがちです。
でも、「おわりは、おわり」
納得できても、できなくても、時間という制約の中で、
私たちは日々うごいています。そしてその環境は一生続きます。
「最後までやり切る」「ある程度で納得できる」
バランスがとても難しいですが、どちらの力も育つよう、
日々、声掛けには気を配っています。
ご見学・ご相談=045-488-5666
いとう
ハロウィン特大仮装
教室の毎日
19/11/11 12:34